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僕の話

作者: 真
掲載日:2023/08/19

吐き出し

僕は昔から少しおかしかった。

でも本当に壊れたのはあの子のせいだと思っている。向こうは覚えていないようで、すれ違っても一瞥もしてくれないけれど。





小学生の時入学してすぐに親友ができた。いつも一緒で帰り道は違ったけれど、帰る前にキスをしてくれた。初めての時は驚いたけれどだんだん慣れてきて、その特別な関係が心地よくてたまらなかった。幸せだと思っていた。





翌年、その子は引っ越して、僕は1人になった。にこにこしながらみんなの輪に入ることを学んだ。それまでは必ず一緒に居てくれる人がいたからそんなことをしたことがなかった。でもやっぱり、特別な誰かが欲しかった。寂しかった。





翌年、親友ができた。嬉しかった。失わないようにしようと思った。でも、その子はとても良い子で、他にも友達がたくさん居て僕を1番に見てくれなかった。首筋にキスをしたりもした。僕のものだろ?と言いたくて。でも、他の奴と遊ぶんだ。どうして?僕が君の親友なんだろ?他の奴必要?、と思った。それを剥き出しにした時、その子は離れていった。苦しかった。出会って2年目のことだった。





そして、中学校で友達ができた。1人を傷つけて、1人を試し行動みたいな真似をして失って、そのあと1人の子を見つけた。この子は傷つけてないように、嫌われないように、置いていかれないようにしよう、と思った。4年間頑張って、ふと、その子の特別になれていないことに気がついた。僕はその子のしかみていないのに。





そして、諦めた。当たり前だった。特別なんて簡単にできはしない。あの子がたまたまそうだったんだ。






でも誰か僕だけを特別に思ってくれる人がほしい

寂しいんだ



でもね、うまく行ったかもしれないんだ

いらない人追い払って

少しずつプライバシーゾーン狭くしていってもらっていまでは自分から抱きしめてくれる子になったよ

向こうも僕を気に入ってくれてると思う

このままもっともっともっともっとほしいな

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