第一話[新入生の戯れ]前編
いよいよ本編突入!
ノアとマクアはどのような行動をするのかGMとして楽しみですw
GM:季節は春、時刻は朝の9時
桜の舞い散るこの頃ラクシアではあるイベントが行われていた、それはアルカナ学園の入学式
アルカナ学園に入学するもの達は全員立派な冒険者になるべく勉学に励むもの達だ
さて、2人の導入シーンから始めましょうか
2人:おけ~。
GM:どこから始めるかは2人が決めていいよ
マクア:お!なら俺したいことある!
ノア:なにするん?
~相談中~
マクア:これでいこw
ノア:いいねwやろやろw
GM:(なんかやな予感が...)
ーー導入ーー
マクア:それじゃ俺とノアはアルカナ学園の屋上でタバコをふかしてますw
GM:ふぁっ!?
ノア:入学式に出ないグレてますw
GM:おいおいマジかwえ、入学式でないの!?
マクア:だってめんどくせーじゃん?w
GM:貴様らwわかった!んじゃそれでいこ!
2人:イェーイ!
マクア:それじゃ俺は学園の屋上でぷは~とタバコを吸って空をみてるぜ
ノア:私も同じくタバコ吸ってるわ
GM:あなた達は青い空の下で一服していた。
小鳥が囀り心地よい風が髪を靡かせる
ノア:なあ、マクア
マクア:なんだ?
ノア:お前入学式出なくていいのかー?
マクア:それを言うならお前もだろ?
ノア:入学式なんて面倒くさくて出る気しねーよー
マクア:ああ、全くだなここでタバコ吸ってる方が気が楽だわ
ノア:みたいな感じで話してる
GM:本当にタバコ吸ってるだけかよwもっと何かしろよw
マクア:そこを何とかするのがうちの卓のGMやろw
GM:投げやりかよwなんて奴やw
一同:www
GM:そーですね、ではあなた達がそんな他愛もない会話をしていると屋上の階段からコツコツと足音が聞こえます
もうすぐそこまで来てるようですね
マクア:やべ!センコーがきやがった!と言い慌てて隠れようする!
GM:ここは屋上やで?どこに隠れる場所があると思ってるのですか?w
マクア:何かあるやろ!
GM:無いですね(真顔
ノア:ならもう扉を先に開けます
マクア:あっおい!ととめようとする!
GM:ではマクアが止めようするとノアが開けるはずだった扉が先に開きますね
するとそこにはやや身長高めの赤髪ショートヘアーで目に目隠しの様な包帯を巻いている女性が立っていた
ノア:もう目隠しでお察しw
GM(?):おいお前らここで何をしている?
もうとっくに入学式は始まっているんだぞ?
と重みのある言葉で喋ります
ノア:あっいや、今から行こうと思ってたんすよw
マクア:あんたは誰だ?と問いかけます
GM:私か?私はここアルカナ学園の教職員のバジィだ
何故か入学式に1年が2人足らなくてな、休みと言う報告も受けてないから探したのだすると屋上からタバコの臭いがしてたのに気づいてもしかしたらと思ってここに来たら───
マクア:俺たちが居たってことか
ノア:先生すげーなw
GM:まあいい、とにかくお前達には入学式は出てもらう、そして放課後に職員室にくるように
と言い放ちあなた達の首根っこを掴むよ
ノア:私は、なっなにするんじゃ~!と言いながらジタバタ暴れるw
マクア:それじゃ首根っこ掴まれる瞬間手をパッと払う
GM:なんだ?なにか不服か?
マクア:自分で歩けるって言って階段降りていく
ノア:それじゃ階段を降りていこうとしているマクアの首根っこを掴むw
マクア:えw
ノア:お前も道ずれじゃ~!
GM:やばwシュールすぎるやろw
マクア:うわっ!?ノア何しやがる!
ノア:ほんじゃ行きましょうか先生!
GM:.....なにをしてるんだ...
GM:そんな感じであなた達2人はバジィ先生に無理やり入学式に連れていかれましたw
マクア:いやいやwおかしいやろw
ノア:え?何を言ってるんだい?ワタシニホンゴワカラナーイ
マクア:くそうw
一同:wwww
GM:では入学式が行われていたいる体育館に連れてこられる。
かなり大きい大ホールで生徒達が椅子に座って式を行っている
どうやらもうすぐ入学式が終わってしまうようですね
GM:む?もうすぐで終わってしまったようだな
ノア:へ~、結構広いんだな
マクア:入学してきた生徒は何人いるんだ?
GM:ざっと、200人だろうな
マクア:かなりの数がいるんだな
GM:だが、そのうちの6割がこの半年で消える
ノア:まじで?
GMお前達も例外ではないぞ?アルカナ学園はお前達が思ってるほど楽な場所ではない、それだけは頭に叩き込んで置くんだな
マクア:ああ、忠告どうも
GM:ふん、せいぜい頑張る事だな
GM:そしてバジィは体育館ホールから出ていくよ
ノア:腹立つわぁ~
マクア:それな、いつかシメてやるw
GM:では入学式が終わり新入生達は体育館ホールに残される、しばらくすると全身ローブで包まれた女性のグラスランナーが現れる
ノア:何すんだろうな~
マクア:早く終わらせて欲しいな
GM(検査員):どうも、これからあなた達は適性検査をしてもらいますね
この検査で分かることはあなた達の潜在能力が分かります
近接か魔法かどちらのスタイルがあなた達に有利か、不利かそれを見極め判断してください
では順番にどうぞ~
ノア:ふーんなるほどね、それで近接科か魔法科のクラスに分かれてるってわけか
マクア:面白そうだな、おいノア並ぶぞ
GM:ではまずはノアから行いますね
ノア:ほほーい
GM(検査員):こんにちは、それじゃこの水晶の上に手を乗せて
ノア:こうか?
GM:あなたが手をかざすと水晶が光り出す、それを検査員が見てあなたにこう伝えた
GM(検査員):あなたはずば抜けて魔力量が多いわね、これならあなたは魔法科に行くことを推奨するわ
ノア:へぇ~私って魔力量多いんだ、なら魔法使いにでもなろうかね
GM(検査員):あなたならいい魔法使いになれるわ、あっあとそれから
ノア:なに?
GM(検査員):私はミスティックで占いも出来るのよ、それで生徒達1人1人占ってたんだけど
あなたを占ってちょっと奇妙なものが見えたのよね
ノア:へぇ、その奇妙なものって?
GM(検査員):水晶で見た限りだと小さい黒い点が見えたのよね
そしてその黒い点はだんだんと大きくなっていったわ
なにか不吉な事が起こるかも知れないわね
ノア:具体的には分からないのか?
GM(検査員):ごめんなさいね、そこまでは...
ノア:ふーん、私って占いとか信じないからw気にしないで過ごしていくよw
GM(検査員):...分かったわ、あなたに幸福あれ
GM:的な感じでノアの適性検査は終了でーす
ノア:気になるわ~、でも不吉な事が起きるならばっちこいw
GM:そうねwでは次はマクアいくぜ
マクア:おけよ!
GM(検査員):次はあなたね、それじゃここに手をかざして
マクア:あいよ
GM:ではノアと同じように水晶が光り出す
そして検査員はマクアにこう言い放った
GM(検査員):あら?あなたはどうやら近接と魔法もどちらも行けるタイプね
マクア:そうなのか?
GM(検査員):どうする?どちらに入っても問題ないと思うけど
マクア:そうだな、なら俺は魔法科に入ろうかね
GM(検査員):そう、なら悔いのないように頑張りなさい
マクア:ああ、そうするよ
GM(検査員):後それと占ってあげたけど聞く?
マクア:そうだな、一応聞いとこう
GM検査員:あなたはこれから大きな壁にぶち当たるわね、ほれも何個もあるわ
壁は分厚く壊すには相当苦労しないと行けないわね
マクア:壁か、まあ地道に破壊していくさ
GM(検査員):頑張りなさい、最後の壁を壊した時あなたの未来が大きく変わることになると思うから
マクア:未来か、今の俺には縁の無い言葉だな
GM(検査員):あなたのペースで進んで行きなさい、あなたに幸福あれ
GM:これでマクアの適性検査も終わりだな
マクア:壁かぁそれも何個もあるとかw
GM:一体どんな壁何でしょうねw
ノア:どうせあれだろ?女絡みの壁やろw
マクア:ひどww
GM:マクアなら本当にありそうw
マクア:女はもうこりごりですw
一同:www
GM:では新入生たちの適性検査が終わり近接科と魔法科に分かれますね、クラス分けは各先生から教えてくれるらしい、それを聞いた生徒たちはそれぞれの科に散って行った。
ノア:私たちも行こうか
マクア:ああ、そうだな
GM:ノアとマクアは自分たちが学ぶ魔法科に向かった、そこでどんな生徒が待っているのだろうか
そして検査員が言ったあの言葉...
彼らに襲いかかる運命とはいかに?
そんな考えを抱き教室へ向かうのだった
前編終了です!
入学式に出ないなんて本当考えが斜め上にいきますねw
それが楽しいんですけどね!
次回は中編!いよいよ様々なNPCたちが登場します!
バジィ先生は怖い(^ω^:)