第二話[生徒会登場!]後編
GM:さて、マクア君
マクア:ん?
GM:君の考えは大体読めてますよ
マクア:えw
GM:どうせあれでしょ、生徒会を正門前で待ち伏せしてそのまま国王会議に行っちゃえ!的な
マクア:GMよ
GM:なんですか?
マクア:よく分かってるや〜んwww
GM:(さてどう料理してくれようか)
マクア:もちろんノアも行くよな?
ノア:( 'ω')ふぁっ!?
マクア:えw
ノア:いや急に振るから
マクア:いつもの事w
ノア:こ、こいつ…
GM:さてと、それじゃセッション初めていきますよ。では現在時刻は17時00分、下校時間ですね
あなた達二人はそのまま寮に帰ってます
その時寮に入ろうとした時周りで生徒達が騒いでますね
マクア:ん?なんだ?
ノア:なにかあったのか?とそこにいる生徒に話しかける
GM:では話しかけられた生徒が「ああ!どうやら生徒会がまた騒ぎをおこしたらしい!」と言いますね
マクア:その話しを聞いてダッシュでその場に行くわ
ノア:マクアについて行く
GM:オケ、では二人がその騒ぎの場所に向かいます。そこはどうやら体育館裏ですね。
周りは野次馬でいっぱいですわ
マクア:かき分けて中央に行く
GM:はい、かき分けていくと現場を目撃することができるぜノアももちろん行くよね?
ノア:あたりまえよ
GM:二人が目撃したのは、5人の男女と二人のモブ…ゲフンゲフン男子生徒がメンチ切ってますね
その5人の生徒の腕には腕章が付けてあり«生徒会»と書いてあります
マクア:アイツらがどうやら生徒会のようだな
ノア:そうらしいね
GM:ではロールプレイングしていきますね
モブ生徒1:へっ生徒会だが何だか知らねーがこっちも我慢の限界だぜ!
生徒会長?:何が不満だと言うのかしら?
モブ生徒2:おおありだ!テメーら生徒会のせいで俺らの学園生活が台無しなんだよ!
女生徒会:ふん、貴様らの言う学園生活とはこのような事を言うのか?
GM:と剣(刀)を腰にさした女性が写真を見せつけてきた、そこに写ってたのはトイレで二人の男子生徒が1人の生徒をボコボコに殴っている写真だった
モブ生徒2:て、てめーらいつの間に…
女生徒会:まだあるぞ、これはなんだ?ガメル袋を押収している写真のようだが
モブ生徒1:ああ、そりゃアレだよただの遊びだ
女生徒会:遊び…?
モブ生徒1:そうさ!冒険者ごっこさ!俺らが冒険者でアイツが村人でな!んで俺らが前金として金を渡して貰ってただけなのさ!
モブ生徒2:その後もきちんと報酬料を頂いたぜ!こりゃこの学園の方針だろぉ?冒険者の育成機関だよな!俺らはその演習をしてたってだけよ!
モブ生徒1:だからてめーら生徒会が出てくるのはおかしいのさw俺らはきちんと将来りっぱな冒険者になるために練習してるからなw
マクア:そいつらの前に行くわ
GM&ノア:(やっぱりな…)
GM:別に構いませんよ
マクア:んじゃそいつらの前に立って言うわ「ほう、そいつは面白そうだな俺も混ぜてくれよ」
モブ生徒1:あ?誰だてめぇ?
マクア:別に誰でもいいだろ、なあ生徒会長さんと話しかける
生徒会長:なにかしら?
マクア:こいつらは俺と同じ1年だ、アンタら生徒会が出る幕じゃねぇ、コイツらの始末俺に任せてくれねぇか?
GM:(やべ、こいつらの学年言うの忘れてた。まあその方が都合がいいしいいか)
女生徒会:いきなり出てきて何を言っているんだ貴様は?我々生徒会の前に立つとは不届き者め…
生徒会長、戦闘の許可を…
生徒会長:………構わないわ
女生徒会:なっ!?生徒会長何を!?
マクア:じゃあ遠慮なく
モブ生徒1:はは!こいつバカじゃねーのw
モブ生徒2:お前1人で何が出来るってんだw
マクア:さあな?やって見ないと分かんないだろ?
モブ生徒1:へっ英雄気取りが…
モブ生徒2:覚悟しやがれェ!
GM:では戦闘開始です
GM:ここで白犬卓の戦闘ルールを説明します
まず戦闘スタイルは簡易戦闘を使用します
まあぶっちゃけルルブの戦闘ルールをそのまま利用してますが、恐らく些細なルールミスやらはあると思いますが、アレです楽しければ何でもいいのです!雰囲気を楽しみましょうw
【戦闘開始】
マクア:なあGMよ武器はどうすればいい?
GM:そうですねー、キャラ作るとき武器買った?
マクア:一応
GM:本来はアルカナ学園内は武器の所持使用は校則で禁止にされてますから、今回だけ特別に武器の使用を許可しましょう
マクア:ありがと!
GM:では先制判定をどうぞー
マクア:固定値が3だからダイスコロコロ…8出た!よし合計で11!
GM:ではあなたのターンです
マクア:よし、マギテック技能のクリティカルバレット使用!クリティカル値を-1にするぜ!
そして命中だ!……合計で10!
GM:では回避……あはん回避7ですわ…当りますよ
マクア:威力ふるぜ!…6が出たから…威力表は…ふむ合計で12点の魔法ダメージ!
GM:-2点ですね生死判定振ります、こいつの生命抵抗力が5だから…ファンブルしない限り死亡し無いですね、出目は…あぶねぇw
3が出たよw
ノア:もう少しでファンブルw
GM:こんな所で死亡者出してたまるものかw
マクア:GM…それフラグw
GM:やめろぉ!そう言うこと言うのやめて!マジで!
マクア:ごめんてw
GM:はい、では1人が気絶したところで戦闘終了
マクア:おけ
GM:モブ生徒2が気絶しもう一人の男子生徒はそのままへたり込みます
モブ生徒1:な、なんだこいつ…強ぇ…
マクア:俺も冒険者ごっことやらに参加するわ
ほら立てよ?続きやろうぜ?
モブ生徒1:い、いや!もうやらねーよ!
マクア:ああ?お前ら将来りっぱな冒険者になるんだろ?だったら戦闘ぐらいきちんとできねーとな?
モブ生徒1:へっ!せ、戦闘が冒険者の全てじゃねーよ!俺は戦わないで金を稼げる冒険者になるんだからな!
マクア:んじゃそいつの頬スレスレに銃弾をぶっぱなす
GM:ではモブ生徒の額からツーと血が垂れる
モブ生徒1:ひ、ひぃぃ!?
マクア:そいつの近くに寄って銃を顎に突きつける(カチャ
GM:恐怖の余り言葉を失います
マクア:冒険者ってのは命を費やして日銭を稼ぐ稼業だ、自分の命を守る事ができねー奴は必ず死ぬんだよ、お前は将来呆気なく死ぬだろうな
モブ生徒1:あ、あぁ…
マクア:今度はお前の頭にヘッドショット決めてやろうか?
GM:あなたのその言葉を最後にモブ生徒1は失禁して気絶してしまいました
マクア:根性がねぇな。銃をしまうよ
ノア:お前悪役じゃねーかw
マクア:酷いノアさんw
GM:闇落ち確定ルート入りましたね〜
マクア:入らんわw
GM:ではその現場を目撃していた生徒会長がマクアに話しかけてきますね
マクア:やったぜ
生徒会長:まさか本当に一人でやるなんて驚きだわ
マクア:そんな事ねーさ、コイツらに冒険者としての器が足りなかったそれだけのことさ
生徒会長:あなた…面白いわね、気に入ったわ
マクア:生徒会長様に気に入られるなんて光栄ですよ
生徒会長:あなた達の事はよく知ってるわ
ノア:達とはこれいかに
生徒会長:マクア、そしてノアあなた達は1年の間で有名人よ、あのバジィ先生から退学処分を己の実力で退けた
マクア:俺だけの力じゃねーさ、ノアとシエル、それにビックにガイル、俺達のクラス全員で力を合わせた結果さ
生徒会長:ふふ、そうだったわね。でも先導したのがあなた達二人…その事実は変わらないわ
GM:生徒会長が何かを決めたように話し出す
生徒会長:1回あなた達と話をして見たかったの、これから時間が空いているのならばどうかしら?生徒会室で一緒に紅茶でも
一同:ええええぇぇえぇえ!!!???
マクア:(計画通り…)
ノア:(すげぇ悪い顔してる)
ノア:今回はマクアの独壇場でしたねw
GM:なかなかのダークヒーローでしたわ
マクア:だろw
ノア:今回余り出番無かったわー
GM:次回を楽しみにしてくださいなw
マクア:ついに生徒会と接点を持てるのか、この学園支配も近いなw
GM:(ふ…そう言ってられるのも今のうちさ…君たちはまだ知らない…これから先君たちに大きな災いと言う試練が待ってるのを、今はせいぜい学園生活を謳歌してくれたまえ)