第二話[国王会議]中編
GM:ではシナリオスタートです
お昼休みあなた達2人が学食で昼食を食べている
お腹を空かせた生徒達が戦争を行っている中テーブル席に座ってる生徒達が何やら噂話をしているようだ
生徒A:おい聞いたか?またあの生徒会が2年の男子生徒2人を退学しさせたらしいぜ
生徒B:まじでか、これで何人目だよ
生徒A:やっぱりこえーよな、噂では逆らった生徒達はキツい拷問かけたりとかあまつさえ殺してしまうって言う始末とかよ
生徒B:えぇ…流石にやりすぎだろ…
マクア:その生徒に話しかけるわ
その話し本当か?
生徒A:拷問や処刑は噂だけどな、でも男子生徒を退学にさせたって事は確かだぜ
マクア:そいつら何したんだ?
生徒A:さあな、その男子生徒達は不良って聞いてたから煙草か授業サボってたかどっちかだろ
マクア:ふーんそうか
生徒A:お前も気をつけろよ?生徒会に目つけられないようにな
マクア:ああ大丈夫だ俺は普通の生徒だからな
生徒A:お、おう
GM:確かな疑惑を見せながら学食から出ていきますね
マクア:生徒会ね〜
ノア:どうしたマクア?変な顔して
マクア:なんて失礼なw考え事だよ
ノア:生徒会?
マクア:ノアも知ってたのか
ノア:噂程度だけどな
マクア:どうやら男子生徒2人が退学させられたらしい
ノア:まー乱暴
マクア:どうやったら生徒会に会えるんだろうな
ノア:まーたなんか企んでるな
マクア:ノアも同じこと考えてるだろw
ノア:まあねw
マクア:とりあいずバジィの所に行ってみるか
ノア:私は教室戻ってシエルたちに聞いてみるわ
GM:了解ではマクアシーンから
[職員室]
マクア:ノックして入るわコンコン
失礼しますバジィいるか?
GM:では机で日誌を書いているバジィの姿があった、貴方に気づくと不機嫌そうは顔で貴方に言う
バジィ:先生をつけんかバカ者め、罰として校庭100周してもらおう
マクア:まあそう言うなってちょっと聞きたいことがあってさ
バジィ:珍しいなお前が私に質問など
マクア:まあちょっとな、実は生徒会について知りたくてな
バジィ:もう噂を嗅ぎつけたのか
マクア:まあなw
バジィ:それで何を知りたいんだ?
マクア:生徒会に会うことって出来るのか?
バジィ:無理だな
マクア:即答て…
バジィ:当たり前だろ、ようは市民が国王に会うことと同じ事だからな
マクア:そんなに難しいのか
バジィ:そもそも生徒会はあまり外には出ない
出るとするならば国王会議ぐらいだろうな
マクア:国王会議?
バジィ:ザルツに集う各国王がルキスラ帝国に集まりその国での財政や内政などの意見を出し合い
その国が今どうなっているのか、家畜などの費用は足りているかなど、冒険者の実績報告などと言った国のための会議だ
マクア:そんな大舞台の場に生徒会も参加するのか?
バジィ:まあ平たく言えばこのアルカナ学園も小さいな国見たいなものだ、それに冒険者の育成は国としてもなくてはならない存在だからな
その報告をかねての国王会議だ
マクア:その国王会議はいつだ?
バジィ:……明日だな
マクア:わかった、ありがとなバジィ
バジィ:まてマクア
マクア:ん?なんだ?
バジィ:言っておくが妙な事は起こすなよ
退学になりたくなければな
マクア:ああ、分かってるさ
GM:これ絶対行くよね
マクア:当たり前じゃーんw
GM:(やな予感しかしねぇ)