第二話[学園の仕組み]前編
マクア:その生徒会って俺らも入る事できんの?
GM:(ふむ、そう来たか。まあこの2人の事だからその可能性も考えてたけど)んー、そうですな。ちょっと難しいかと
マクア:まじで?
GM:そもそも君たちまだ1年生だし選挙までまだ先だし
マクア:まじかー
GM:でも1年生で生徒会って言うのもなかなか((ボソッ…
ノア:なんとかその生徒会長に会うこと出来んのかね
GM:無理っすね
ノア:( 'ω')ふぁっ
GM:そう言えばアルカナ学園の作りを教えてなかったな
マクア:確かにw
GM:まずここアルカナ学園は四階建てになっている。一階は主に1年生が集うフロアと後は職員室とか保健室とか
ノア、マクア:ふむ
GM:そして1年生は一階から上のフロアに行くことが出来ないのです
マクア:まじでか
GM:アルカナ学園の掟でな、要は縦社会ですね
弱いものは下で強いものが上
ノア:蛮族社会みたいやな
GM:簡単に言ったらそうね、1年生は二階に上がろうとすると魔法の防壁で封じられてるんですね。
マクア:じゃ2年生と3年生は下に行くことは?
GM:いい質問だ、2、3年生は下に行くことが許される。理由は2年生になると本格的に冒険者としての仕事を任させる、その内容は学園外はもちろんこの学園内での仕事も任させるからで、1年生みたく防壁で際切られるちゃ仕事にならんからね
ノア:なるほど
マクア:んじゃ二階は2年生のフロアで三階は3年生のフロアって事か、四階はなにがあるん?
GM:四階はもちろんこの学園のトップ、生徒会が入る事を許される禁止フロアです
ノア:生徒会だけが入れるフロアか
GM:そえそう、3年生や教職員も限られた者しか入る事が出来ないのよ
ノア:だから会うことは出来ないって訳ね
GM:そゆことです
マクア:んー難しいな
ノア:何とかして生徒会に会わないと
マクア:それな
GM:(まあ近いうちに会うことになるけどね)
GM:んじゃ、そろそろ続き初めていきますか
導入は昼休みからスタートしますぜ
マクアとノアは昼食を食べているシーンから
マクア、ノア:りょーかーい
中編からシナリオスタートです