第Ⅱ楽章のチラシ裏。
お茶にごーすっw
・スフィール
金髪に蒼い瞳の知的で寡黙な女性。
イクミ達が辿り着いた街の領主の侍女と思われていた女性。
実は、デトビアに奴隷状態に近い扱いと苦痛を味合わされていた。
したがって、本編の彼女の服装は、デトビアの趣味だと思われる。
金髪以外の身体的特徴はないが、エルフと人間のハーフであるらしい。
だが、耳は尖ってはいない。
ハーフである為に、人間社会からもエルフの社会からも爪弾きにされていたらしく、彼女自身、自分が中途半端な存在であるという絶望感を持っていた。
エルフも人間も差別しない人間、イクミと出会う事によって生きるという事の何かを掴んだ彼女はイクミ達と同行する道を選んだ。
非常に冷静で、冗談が通じないタイプ。
というより、本当に真に受けるか、完全にスルーするかのどちからしかない。
年齢はエルフのハーフなので、どういう年の取り方をしているのか解らないが、イクミよりは年上らしく、身長も高い。
意外と頑固。
名前は、某天使サマから・・・だったかなぁ(苦笑)
・ノリス
白髪が入り混じった灰色の髪と瞳を持った初老の男性。
年齢は50代前半で、四角顔。
イクミ曰く、典型的サラリーマン風。
今章の捜し人であった治療士その人である。
デトビアの悪事に加担していたが、それはエルフと恋に落ちた息子の安全と引き換えだった。
この為、好んでデトビアの悪事に加担しているわけではなく、罪悪感も感じていた事からエルフに対しての差別感情はあまりない。
ある意味、医師とも言える彼は、命そのものに差はないという事だろう。
ちなみに彼の名前の由来は、某たまねぎ頭の撃墜王だったりする。
・デトビア
金髪と蒼い瞳に白い肌を持つ熟年の女性で、治療士を捜してイクミ達が辿り着いた街の領主。
大体30代後半以降の年齢と推測される。
だが実際の所は不明である。
イクミの洞察力の問題もあるが、彼女の自領にいるエルフの肌や血液、外見を治療士の技術を持って、取り込んでいた。
それによって実際の年齢よりも、外見は非常に若く見えた事だろうと推測される。
基本的に、優雅で知的な貴婦人なイメージだが、己の意に反する者に対してはヒステリックな一面を見せる。
余りにも外道な彼女の振る舞いにブチギレたイクミにボコボコにされる。
その様は、まさに因果応報・自業自得といったものだった。
名前に特に元になった由来はないが、領主は基本的に濁点が入っている方が悪役っぽいというイメージから。
・お姫様
鉄仮面の人物がそう呼ぶ少女。
金のふんわりとした長い髪に蒼い瞳を持ち全体的に幼い感じのする女性。
謎の鉄仮面の人物とアルザックの主と思われる。
アルザックが高身長というせいもあるが、とても身長が小さく彼の胸以下という事なので、少なくとも155cm未満、下手をすれば150cmを切るくらいだろう。
非常にほんわかした、マイペースな性格のように見受けられるが、イクミ達の気配を感じるなど、何か特殊な能力があると推測される。
気に入った人物とお茶を嗜むのが趣味のようで、イクミ達もお茶に誘いたかったらしい。
どこまでが本気か解らないが、大半が本気なように見える。
今後の物語の重要なキャラに決まっているといわんばかりの本編の登場の仕方だった。
クレジットは活動報告にしておきますか・・・。
さて、次の話はどうするかな(ヲイ)