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捨てられ公爵夫人は、平穏な生活をお望みのようです  作者: カレヤタミエ


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237/575

237.【人物・用語紹介3】

※年齢はすべて236話時点となります


――公爵家――



ウィリアム・フォン・オルドランド

10歳

アレクシスの甥。

公爵家の後継者として育てられている。



――領主邸――


ロイド

17歳

エンカー村村長、ルッツの孫、フリッツの末息子「文武」の「才能」を見出されて、本人の希望もあり兵士から執事見習いに取り立てられた。



ヘルムート

地方執政官。

ムチ担当。



ギュンター

地方執政官。

アメ担当。



セレーネのメイド

ユリア・ド・トリエステ

婚活中。



――エンカー村――


マルク

領主直営の農場の責任者。



ドミトリー&マルセル

エンカー地方開拓初期に屋台を立ち上げて商売の楽しさに目覚め、その才を見込まれてメルフィーナにスカウトされた。

領主直営のエール販売所の運営者。




ジョアンナ

エンカー村から少し離れたところに引っ越してきた牧場主の一家の女主人。

クールで厳しい雰囲気だが愛情深い性格。

西部の領都トゥールードにある商家の出身。

息子3人の母。ユディットを引き取り可愛がっている。

メルト村の村長の妻、エリと幼馴染で、偶然再会した。



ユディット

ユリウスが森で拾って来た子供。

青みがかった紺色の髪。

当初は喋らず意思の疎通も難しかったけれど、段々受け答えが出来るようになってきた。

人狼から生まれた子供だが魔力量が人間の範疇に収まるので、人間として生きるために手放された。



アルファ

人狼。ユディットの父親。

魔力が強すぎて魔物化した元人間。

不死を伴わない不老。

普段は森の奥で暮らしているらしい。ユディットを保護・養育してもらっている恩義を感じているので、エンカー地方の領主であるメルフィーナに対して協力的な姿勢を見せている。





――ロマーナ人――


レイモンド

「ハートの国のマリア」の追加コンテンツの攻略対象。

ロマーナ共和国の大商会、大獅子商会の会頭。

商会を立ち上げたが、対外的には二代目ということになっている。

腰まである金髪に褐色の肌。アースアイ。

ロマーナ共和国の前身、ロマーナ王国の政変の折生き残った王子。アースアイはロマーナ王家に出る「神の子」の証とされていて、象徴としての王になるため後宮の最も奥で育てられていた。

いずれロマーナを取り返そうという野心と鬱屈した義務感を抱いている。


貴族によく出る金髪と特徴的なアースアイのため、人前に滅多に出ることはなく、基本的に商売は各地に代理人を立てていることが多い。

メルフィーナを妹だと思っている。




トーリ

レイモンドの異父妹。

黒髪に浅い褐色の肌。

レイモンドを連れて逃げた母親がその後平民と結婚して誕生。

理容師。

本来は金髪だが平民女性の金髪は悪縁を招く可能性が高いので染めている。

兄には心配されがちだが自立したくて隊商に参加して各地で腕を振るっている。商売上手。




ショウ・ライオン

「ハートの国のマリア」の追加コンテンツの攻略対象。

黒髪黒目。

レイモンドの護衛で幼馴染。

威圧感があり気難しい性格。

ライオンは苗字ではなく、ロマーナ帝国の政変中、皇帝の首を取った勇者に対して与えられた世襲できる称号。

ライオンは百獣の王と呼ばれる幻獣の一種で、レイモンドは帝政を否定した革命軍が英雄に付けたライオンの名前を取って、皮肉を込めて商会に「大獅子」の名前を付けた。




アントニオ

公爵家に出入りを許されている、大獅子商会のフランチェスカ王国の商売を一手に引き受けている商人。

赤茶の顎髭を貯えた大柄な男性。

筋骨隆々で笑顔が爽やか。

妻と娘が4人いる。



ロレンツォ

大獅子商会の商人。

くしゃくしゃに癖のついた灰色の髪に、顔は顎から鼻の下までたっぷりとした髯に覆われている。

見た目では年齢が分かりにくいけれど、まだ若い。

現在商人の修行やりなおし中。



――神殿――


コーネリア

神官。

赤茶色の髪と金色かかった茶色の瞳。

目がぱっちりして整った顔立ちをしていている。そばかすがある。

屈託のない笑顔と素朴な雰囲気のある女性。貴族出身の神官で、神殿に馴染めず遠征や治療院での仕事を積極的に行っているため、神殿を不在にしていることが多いけれど救済や治療には積極的で自分の危険より人を救いたいという気持ちが強い。

美味しいものが大好き。



バルバラ

神官・神殿長。

ソアラソンヌ西区の神殿の長。

老人、ほぼ白髪、いつも眠そうな目をしている。

責任感が強い性格で神官たちにも厳しく接しているが見習いや修道女には優しい。コーネリアには神殿に早く馴染んで欲しいと思っている。



カタリナ

神官。

27歳くらいの女性。

金髪に金の瞳。

厳格で人当たりがよくない性格だが信心深く、神殿の教義に従順であり、バルバラの事実上の片腕。

コーネリア曰く「どっぷり」な神官の一人。

遠征などの参加を積極的に行っている。

77話で登場している。



モニカ

修道女。

14歳くらい。修道院に所属している修道女だが、治療魔法が使えるようになったため、いずれ神殿に所属する神官になるための見習い期間中。

あまり裕福な実家ではなかったため修道院ではきつい仕事をすることが多かったので、神官になりたいと思っている。




――水運――


ライナー

北部の港都・エルバンの大商会の会頭。

船団を保有している。


ハインツ

ソアラソンヌの河川水運ギルド長。

ラクレー運河に水利権を持っている。

豪放磊落に見えて繊細な感性の持ち主。



レナート

ロマーナの商人・外航船を持つ大船主。

洒落者だがライナーとハインツにはヒョロヒョロしていると思われている。



――工房――


城館内にある工房

・醸造所

主にエールと醪を造っていて、ウイスキーの蒸留も。


・ガラス工房

主に窓ガラス、板ガラス、瓶詰の瓶の他、メルフィーナの依頼するガラス製品の研究・開発。


ゲルハルト ガラス工房の親方

筋骨隆々だがガラス製品に関しては繊細なセンスを見せる。


・チーズ工房

あまり目立たないけどエンカー地方の事業を支える大事な工房。

着実に生産と出荷を続けている。


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書籍版

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コミカライズ

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捨てられ公爵夫人は、平穏な生活をお望みのようです@COMIC【連載中】

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