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第16話 紅と銀の出会い 一

前回の後書き通り本作のメインヒロインの登場です!

 

 王国の貴族の中で上位に数えられる公爵家、更にその中でも特に影響力を持つとされる名家レッドテイル家。

 王都に存在するその別邸において、一人の心配性な白髪混じりのメイドが大変な慌て様で一人の少女を質問攻めにしていた。


「お嬢様、お忘れ物はございませんか?剣は?ハンカチは?筆記試験の羽ペンと、インクは十分足りておられますか?昼食は……学園の方で出るのでしたね。それから……」


「――はぁ……相変わらず心配性ね。準備は前日に済ませたし、ステラも確認していたでしょう?」


 そう呆れ声でメイドに返したのは、燃え盛る様な真紅の長髪を持つ少女だ。

 人の目を引き付けて離さない相貌は精緻な芸術品のようで、その肌は未だ踏み荒らされる事を知らない処女雪を思わせる。

 だがその新雪の中に在る鋭く紅い双眸は爛々と輝き、迂闊に触れた者を焼き焦がすような、そんな危うげな熱をも秘めているようだ。


「そうですが……ですが心配なものは心配です!お嬢様は昔からとても頭が良くって、でも極稀にとんでもない失敗をなさることがありましたから」


「それは一体いつの話よ全く……それじゃ、行ってくるわね」


「はい、お気を付けて。良いご報告をお待ちしておりますからねー」


 馬車が出発し、まだ心配そうな顔でこちらを見送り続けるメイドに溜息が出る。

 彼女が幼い頃から何かと世話を焼いてくれた、十人中十人が見て善人と分かる良いメイドなのだが、何かある度にこうして子ども扱いをして心配をしてくるのだ。

 もう子供なんて歳ではないというのに、だ。

 多感な時期の女性として思う所があるのか、全くこれだからなどと呟くも、口元がやや嬉しそうに綻んでいる所を見れば彼女を憎む事など出来ないだろう。

 ――そんな愛嬌を持つ彼女の名は、バレンシア・リベロ・フォン・レッドテイル。

『裁定四紅』の一家の証であるリベロの名を冠し、ヴィンス・リベロ・フォン・レッドテイルを父に持つ、レッドテイル家の長女が彼女である。

 幼い頃から才覚に溢れ、周囲の期待を浴びすくすくと成長した彼女はその美貌も相まって、既に若き天才としてその名を知らない者はいない程の有名人となっていた。

 努力を惜しむ事の無い若き天才、それがバレンシアという少女の現在の評価である。


「――――」


 そんなバレンシアの目下の悩みは、同年代に張り合えるライバルが少ない事であった。

 彼女は決して、自身の才能に胡坐をかき驕っているのでは無い。

 バレンシア本人は努力を是とし怠慢を非とする努力の人であるし、人を貶す趣味も持っていない。

 ただ純粋な事実、感想として彼女は真剣に悩んで――否、焦っていた。

 バレンシアの世代より上の年代、正確には二つ上の世代には、学生ながら王国内でも有数の実力者と謳われる者が存在している。

 その中にはバレンシアと同じ『裁定四紅』の一人もおり、特別敵視している訳ではなくとも否応無しに意識してしまう。

 今戦ってもそう簡単にやられない自信はあるが、やはりその実力はまだ遠く及ばないだろう。

 そしてバレンシアは、その実力差を生んだ要因が強力なライバル達であると考えている。

 バレンシアはこれまでに、数多くの同世代の人々と手合わせをしてきた。

 その相手はレッドテイル家と親交のある貴族の子供や幼馴染、腕に覚えのある者など多岐に渡る。

 だが実力の拮抗する者は数少なく、ましてバレンシアを圧倒するような強者などは誰一人としていなかった。

 だからこそ期待しているのだ――弱肉強食の王立アルケミア学院の同級生達に。

 お互いを高め合えるようなライバルを、或いはバレンシアを打倒するような強食を。


「――――――」


 御者の合図で馬車が止まり、それと同時にバレンシアの思考も一度漂白される。

 王都テルミナからしばらく、轍の続くこの街は学園都市ベールドミナ。

 この街は百五十年程前に、当時の国王の勅命で作られた比較的歴史の浅い若い都市だ。

 都市の大半を教育機関とその関連施設が占めるこの都市は、学び舎と学生、主に二つの需要に応える形で発展し、若い世代の集まる先進的な都市としてその名を知られている。

 国内最難関と言われる王立アルケミア学園もベールドミナに存在しており、今回この都市を訪れたのもその入学試験の為だったという訳だ。

 御者の手で馬車の扉が開かれ、眩い光と共にバレンシアが期待を寄せる王国最高峰の学園の姿が目に入ってきた。

 高貴な印象を受ける配色の学園の門を、一目見て浮かぶ言葉は豪華絢爛。

 だがそれはただ権力を誇示するだけのものなのではなく、幾重もの保護結界が張り巡らされた計算し尽くされた防壁だ。

 有事への備えに関しては、校舎そのものにも同じ事が言える。

 四角形を描くように配置された四本の塔が監視台の役目を果たすと共に、いざという時には反撃用の大規模な魔術増幅装置としての役割を担うのだ。

 ――とあれこれ説明をしたが、この学園を直に見て最初に浮かぶ感想といえばシンプルなもの。


「本当に綺麗ね……」


 そう、綺麗――この一言で事足りる。

 ただひたすらに目を奪われるこの学園に通う事が出来る、その事実だけで試験に対する意欲も上がるというもの。

 ふっと短く一息、荘厳な門を抜けて学園へと足を踏み入れる。

 門を潜った先に広がっていたのは、巨大な庭園だった。

 手入れの行き届いた花壇の花々は色鮮やかに咲き誇り、中央にある噴水からは涼しげに水が噴き出している。

 そしてその周りには人、人、人……バレンシアと志を同じく、最高峰の学園に通わんとする少年少女が集う。

 その人は貴族平民を問わず、実に様々な人種がたった一度きりのチャンスをものにしようと意気込み、浮足立っている。

 バレンシアも周囲の空気に呑まれそうになりながらも気分を落ち着け、冷静であろうと努めるが……


「おいあれ……」


「レッドテイル家の……」


「すっげぇ美人……」


「なんて高貴で可憐なんでしょう……」


「――――――――――はぁ……」


 視線が、気になる。

 バレンシア自身自分が人よりも目立つ自覚はあるし、家格も高いため注目されるのは仕方のない事だと諦めているのだ。

 しかしやはり、バレンシアは人に注目されるのがあまり好きではない。

 それが好奇や嫉妬や劣情を孕んだものであるのならば尚更、今すぐに駆け出してこの場から離れてしまいたい衝動に駆られる。

 だがそれは淑女の、ひいては貴族の代表たる公爵家の人間として不適格、何とか己の胸の内に湧き上がる衝動を押し殺す。

 幸いにもというべきか、バレンシアに安易に声を掛けてくるような者はおらず、皆遠巻きにこちらを眺めるばかり。

 そんな状況にほっと胸を撫で下ろしつつ、これまで通り泰然たる態度を取って試験会場へと――


「おーい!シアー!」


 喧噪の中でも彼と分かる、喧しい声が後方から遠く響く。

 これだけの人込みからよく私を見つけられたものだと、呆れを嘆息にのせ振り返る。

 ――刺々しい毛髪は橙にも近い赤色、身長は男性にしてはやや低くバレンシアと同じ程度。

 派手な顔を喜色満面にして、バレンシアの方へと全力ダッシュで向かってきている。

 彼の名前はヴァルフォイル・リベロ・フォン・バーガンディーという。

 バレンシアと同じ『裁定四紅』のバーガンディー家の跡取り息子で、同い年だった二人は幼い頃から何かと一緒にいた、所謂幼馴染である。

 何事かと驚く人々の海を割りながら到着、身体能力が高いヴァルフォイルは息一つ乱さずやってきてよぉと声を掛けてきた。


「偶然だなシア、会えてうれしいぜ」


「はいはい、私も嬉しいわよヴァルフォイル」


「ンだよ冷てぇな、オレぁなんかしたか?」


「別に何も?ヴァルフォイルって本当に私の事が好きよねって思っただけ」


「ハァア!?ち、違ぇよ!オレはただお前の後姿を見つけただけで――」


 この狼狽え様を見る者が見れば、すぐさま彼が彼女に好意を寄せている事を見破っただろう。

 事実バレンシアも彼が自分を憎からず想ってくれている事には、既に気が付いている。

 ガサツだが顔立ちも整っているし家柄だって十分、悪くはないのだが……


(ヴァルフォイルには悪いけど、ないわね)


 一刀両断。

 それが幼馴染であったからなのか、はたまた子供っぽい所が悪かったのかは分からないが哀れヴァルフォイル。

 しかしヴァルフォイルとの会話で緊張がほぐれたのも事実、未だ暗き未来に期待である。

 ともあれこんな所で時間を浪費しては、折角早くに来た意味が無くなってしまう。


「冗談よ。それより早く行きましょう、遅れてしまうわ」


「ちょ、待てよ!」


 ここ王立アルケミア学園の特徴といえば、その充実した設備だろう。

 その充実度といえば大量の校舎に教育施設に訓練施設、闘技場や教員寮など膨大な建物を詰め込んだ結果、学生寮を離れた土地に設置しなければならなくなった程だ。

 それでも教育機関の中では広い方の敷地面積なのだが、教育レベルの高さから考えれば仕方がないか。

 設備面で言えば教師の方もかなりの凄腕が揃っていて、名の知れた魔術師に剣士や研究者、元王国最強魔術師や現王国最強魔術師なんて化け物も所属している程だ。

 そんな恵まれた環境があるという事は入学希望者も多いという事で、毎年倍率は十倍を優に超えるらしい。

 もっともその志望者数の八割近くは、既に入試前試験で落とされてしまっている訳だが。

 落ちる気はしないが難しい戦いになりそうだ、などとと考えながらヴァルフォイルと他愛の無い会話を続けて歩いていると、いつの間にか試験前の説明を行う会場に着いてしまっていた。

 会場は集会などにも使用される大講堂、その数百席ある席の中から左側の最前列近くを選び腰掛ける。

 すると当然とばかりにヴァルフォイルがバレンシアの隣に座る――これがいつも通りの流れだ。

 隣に着席する事が出来てご満悦な様子のヴァルフォイルはそれからキョロキョロと周囲を見回し、そういやぁと疑問を発した。


「案外平民もいるんだな。てっきり貴族ばっかりなのかと思ってたぜ」


「それは当然でしょう。この学園は優秀な人材の発見・育成を謳っているのだから。身分が低ければ低い程受験料が免除される。あなたそんな事も調べなかったの?」


「いや一応調べたんだけどよぉ……金の免除なんてオレらには関係ねぇじゃねぇか。だから忘れてたんだよ」


 バレンシアが溜息を一つ。


「呆れた。受験料や学費が免除されるという事は、他の学園と違って学費が支払えないという理由で入学出来ない未知の実力者がこの学園に来るという事なのよ?その辺りきちんと考えているの?」


「あぁ?それ含めてまとめて叩き潰しゃぁいいんだ。簡単じゃねぇか」


「……本当、あなたのそういう所は尊敬するわ」


「おお!そうかそうか、尊敬か。いやぁ照れるぜ」


 このように見るからに頭の悪そうなヴァルフォイルだが、その戦闘能力だけはバレンシアの認める所だ。

 近接特化の火属性物理魔術を得意とするヴァルフォイルは戦闘センスも抜群で、近接戦闘に限って言えばバレンシアを凌駕する程の実力を持っている。

 反面遠距離や搦め手には弱く、そのおかげで手合わせの際は毎度バレンシアの勝利に終わっているのだが、これで頭が育てばそれも危うい。

 それがバレンシアから見た、戦闘時のヴァルフォイルの評価である。

 雑音が大きくなってきた、どうやらもうすぐ説明が始まる時間のようで、周囲の席も殆どが埋まり始めていた。

 ヴァルフォイルに前を見て静かにするよう促し、バレンシアも壇上に集中しようとして――ふと、バレンシアは視界の端に気になるものを見つけそちらに視線を向けた。

 かなり遠くの為急には焦点が合わずぼやけて見えたが、鮮やかな銀色が――

 焦点が合う寸前にすっと照明が暗転、惜しくもその姿を捉える事は出来なかった。

 少しばかり気にはなったが、それほど拘る事でもない。

 壇上のみを残し暗転した講堂内も、緊張感からか次第に静寂を取り戻していく。

 雑音が無くなった所で教師だろうか、一人の女性が壇上に上がり音を増幅して伝える拡声器を手に話し始めた。


「それでは定刻になりましたので説明を始めさせて頂きます。まずはここ王立アルケミア学園の入試試験会場にお集まり頂き誠にありがとうございます。早速ですが本試験を始めるにあたりまして当学園長より説明を行います。ご清聴の程、よろしくお願い致します」


 そういって舞台端に捌けていった女性を見て弛緩した会場だが、次に現れた人物を見て再び極度の緊張状態へと移った。

 その人物は姿だけを見れば何の変哲もない一人の穏やかそうな老人に見える。

 だがそのオーラが、纏う空気が物語っている――彼は一介の老人に収まる器ではないと。

 そう会場全体が感じたのは正しい、彼はこの学園で最も地位の高い人物、すなわち学園長その人なのだから。

 学園長は前座を務めた女性から拡声器を受け取ると、学生達を一通り眺めて暫くしてから話し始めた。


「御機嫌よう諸君。まずはここ王立アルケミア学園の学生を志してくれた事に感謝を。私の名前はアルフォンス・ローベル・フォルト・フォン・ダッグライナー、この学園の学園長にして国王陛下よりこの学園を任された最高責任者だ。今年は例年以上の志望者数になってくれた事、大変嬉しく思う」


 そう言って、学園長は笑み一つ見せず話を続ける。


「さて、毎年の事だがこの本入試は筆記試験と実技試験の二つから構成されている事は皆も知っての通りだろう。特に前者は例年よりも更に難易度が上がっていると耳にしている。もはや言うまでもないだろうが、各々全力で試験に臨んで欲しい。後者の実技試験は例年通り一人当たり三人、ランダムに選ばれた受験生と一対一の模擬戦を行ってもらう形式になっている。勉学が苦手な者は特に力を入れている事だろう」


 まだここまでは入試の形式を説明しているに過ぎない。

 バレンシアが一番注目しているのはこの先の一つだけ。


「では皆も気になっているだろう本題に入ろう。我がアルケミア学園が特殊なクラス形式を取っている事は皆が知る所だろう。下から順番にDクラス、C、B、A、Sという組み分けが成されている。これらは我が校が総合的に判断した実力順になっており、その採用人数は毎年変わってくる為ここで発表しようと思う」


 来た――――

 そう思わず口から零れそうになり、バレンシアはぐっと堪えた。

 ――Sクラス、それはこの学園を志願する者にとって、極めて大きな意味を持つこの学園の特殊要素だ。

 アルケミア学園出身というそれだけで、その人物のそこそこの評価には繋がるが、DからBは有象無象、Aクラスでは意味が無い。

 Sクラスで合格する事にこそ意味がある、そう言い切っても過言では無い。

 実際にSクラスで卒業した平民が、他の貴族を差し置いて近衛騎士に選ばれた事もあるし、就職を考える必要のない貴族にとっても、Sクラスという肩書はより良い縁談に繋がる。

 Sクラスとはそれ程までに重要で、バレンシアが喉から手が出る程欲している席なのだ。

 それは会場内の受験生達も同じで、落ち着きなく浮き立っている様が目立っている。

 アルフォンス学園長もその事に気が付いているようで、話を引き延ばす事無く発表を始めた。


「――Dクラス200名、Cクラス150名、Bクラス100名、Aクラス50名、――そして、Sクラス20名。これが今年我が学園が採用する新一年生の人数だ」


 会場内にどよめきが広がる。

 Dクラスだけで200人も採るという時点で驚きだが――Sクラス20人。

 この数字には、バレンシアとヴァルフォイルも驚きを隠す事が出来ない。

 過去の話にはなるが、アルケミア学園のSクラスは、たったの三人しか合格しなかった歴史もあるのだ。

 それが20人――今年は、何かが違う。

 発表当初こそ動揺し理解の追い付かなかった受験生達も、しかし次第に喜びへと移り変わっていった。

 採用人数が増える、それすなわち合格倍率が下がるという事。

 その事実が徐々に脳内に染み込むと、能力に自信のない者は合格への期待を、能力に自信のある者はより上位のクラスへの期待を高め、弛緩した空気が蔓延しつつあった。

 しかしそこで――


「ただし」


 学園長の言葉に、講堂内の意識が再び壇上へと集中する。


「この採用人数は決してアルケミアの門を緩めようという意図で設定されたものではない。むしろその逆だ。五年前、王国と王国の仇敵であるバルグ帝国の間に停戦協定と平和条約が結ばれた事は記憶に新しいだろう。これはベイクロードの戦いにおいて王国軍が歴史的勝利を収め、しかしそれと同時に両軍が大きな損害を負った為に結ばれたものだ。これを機に両国の関係は多少回復したものの、帝国はまだその牙を収めてはいない。いつまた戦争状態に突入するかは誰にも分からない」


 これまでは終始静かな印象を抱かせる演説を行っていた学園長だが、ここに来て言葉に熱が籠り始める。

 それは紛れもない、アルフォンスという一人の男の本音だった。


「だからこそ私が提案し、五年の歳月をかけて徐々に受け入れの準備を整えようやくこの年を迎えられた、未来を見据えた拡充なのだ。――故にクラスを問わず君達の学園生活は例年と比べより困難なものとなる。まずはこの入学試験、皆の健闘を祈る。以上だ」


 そう締め括り、壇上を後にする学園長が万雷の拍手で見送られる。

 かつて最強の魔術師『水霊』と呼ばれた彼の演説は、比喩的な表現としての魔力が籠っているように感じられた。

 それ程までに、不思議と耳に残る声だった。

 流石に学園長自らが教鞭を執る事は無いだろうが、対話して何かアドバイスを賜る事は出来るかもしれない。

 そうすれば、他を凌駕する力を手に入れる事も夢ではない……

 思案する最中も再び拡声器が女性の手に受け渡され、壇上でそれぞれの試験会場が発表されているのだが、バレンシアの思考はさらに頭の奥深くへと潜っていくのだった。


唸れ、僕の妄想力……!

脳内の妄想録からボロボロの語彙力フィルターを通して執筆すると中々思い通りにはならないものですね


お読み頂き誠にありがとうございます

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感想等ありましたら顔文字絵文字、何でも構いませんので是非是非('ω')

誤字脱字等発見されましたらご一報下さい

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