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人と機械と動物と  作者: もっぱ
1/3

TARGET

1度は書いて見ようと思い興味本位で書きました!



「工場内部に[ターゲット"グリーンアノール"]を発見。直ちに包囲せよ。」


星が鮮明に見えるほどの曇りなき夜にヘリコプターや車の音が響き渡る。 そして軍備服を着た人達が銃などの武器を持ってガトリングを積んだトラックや、装甲車から降りて行く。みながトランシーバーを持ちゆっくりと工場内部に入っていく。


工場には1人の少年がいた。

(何もしてないのに・・・こんなとこで死んでたまるか!)

心身共に疲れ、呼吸が荒い。


「居たぞ!撃て!」

1人の戦闘員が叫び複数人が弾を放つ。


(クソ!バレた!)

そして少年はあたかも消えたかのように姿を消す。


「やつは擬態しているだけだペイント弾を放て!」

そうすると特集な武器から巨大な緑のペイント弾が放たれる。


ドガァン!!


衝撃で飛び散ったインクが少年にかかり擬態がばれる。


「今だ!」


一斉に乱射され工場に風穴があく。少年の体から血液、、、と共に火花やオイルらしきものも流れる。


「ウゥ、、、」

少年は左手の機械のようなもので反撃しようとしたが、生きているのがやっとである。左手からは火花が散り続け、よく見ると身体は人の肉体と機械で出来ているのが分かる。


そこへ戦闘員のリーダーらしき人物が近づいてくる。ショットガンを持ちながら。誰もが見ても軍人であると分かるくらいがたいが良い。そして少年の前に立つ。


「最後に、、、言い残すことは?」


少年は力を振り絞り、

「俺達、、、全員が、、、、悪い奴じゃないんだ、、、」


そしてその男はフッっと微笑すると、ショットガンを少年の身体に向けそして


バァン!!


少年は死んだ。


男はトランシーバーで

「ターゲット"グリーンアノール"討伐。後処理を頼む。」

といい装甲車に乗り込んだ。


そして少し時間が経ち、騒がしいヘリコプターや装甲車の音が止んだ。


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