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ファミーユの副店長戦線  作者: 天 乱丸
【第二話】
25/56

【4オーダー目】 本日も気合いで労働あるのみ


 一悶着も二悶着も三文芝居も色々あったが、それでも無事放課後を迎える。

 六限目も引き続き癒されタイムが継続してくれないかな、という淡い期待は残念ながら叶うことはなかったが、少しながら白咲さんと直接会話をしたという事実だけで数日は生きていける気がするので贅沢は言うまい。

 というのも打ち合わせをして決めるべき事柄が前の時間でほとんど決まってしまっていたせいで俺達の班はただの雑談タイムと化してしまったためだ。

 男女の垣根を越えて談笑するような社交性を持っていない俺達では女子達の会話に入っていけるはずもなく、山本や松本と雑談しつつギャルと盛り上がっている白咲さんの笑顔をこっそりチラ見し倒すばかりの時間となった。

 それはそれでこのかつてない距離からの眺めも悪くはない。なんて感じていたのだが、盗み見るという下劣な行為に浸ろうにも厄介な問題があったりもした。

 それは何か。

 二人にしてみれば当然の疑問なのだろうが、例のピンク達のことで松本と山本に質問攻めにされたのだ。

 ただでさえ教室に居たクラスメイト達からも『何あれ』どころか『何あいつ』的な目を向けられていたということもあって俺にとっても弁明というか、言い訳をしておかなければ後々より面倒なことになりそうなので敢えて周りに聞こえる様にあれこれと誤魔化しの言葉を並べまくった次第である。

 なぜ奴らが勝手に乗り込んできたのに俺がクラスの平穏を乱した元凶みたいな扱いをされなければならないのか。二度とこの教室に来ないように後でちゃんと言っておかねば。

 兎にも角にも、あのピンク二人は近所に住む後輩ということに無理矢理しておいた。

 そしてアホだから年上の男の顔見知りは誰であれ『兄貴』と呼ぶ残念な奴らだという設定に勝手にしておいた。

 窓際という俺の安息地帯を守るためだ。許せピンク。

 大人しく席に帰っていった東城の引き攣った顔を見てしまった今となっては若干心苦しいところではあるが、はっきりと言おう。俺のせいじゃねえ。

 だから逆恨みとかしてまた暴力行為に及ばないでくださいお願いします。

 とまあ、相変わらず残念な学生生活な感が否めないがそんな今更ながらの再認識は置いておくとして、そんなこんなで今日も放課後を迎えた。

 しかし悲しきかな、多くの学生にとって遊びにいくなり部活動に精を出すなりといった自由な時間の到来を告げるはずのチャイムはここ最近の俺にとって大きく意味が異なる。

 むしろここからようやく大変な一日が始まる、ぐらいの認識すらあるレベルだと言ってもいい。

 開放感溢れる様子でこれからの予定を話し合っているクラスメイト達に目もくれず、俺は一人でサッサと教室を去ると駐輪所でチャリを回収し真っ直ぐに職場である店へと向かった。

 向かったのか戻ったのかは難しいところだがとにかく、今から日付が変わる前後までは労働に勤しまなければならない。


 Chaleur de la famille


 作った本人は『ファミリー喫茶』というカテゴリであると強調するが、外観はとてもお洒落なカフェであり、ひとたび足を踏み入れるとメイド喫茶と見紛うノリであり六時を過ぎるとファミレス兼居酒屋風になるという謎の店だ。

 俺はその謎の店で学生の身分でありながら副店長という肩書きを与えられている。

 定休日以外のほぼ全ての放課後をここで過ごしている俺って偉くない? いやいや割とマジで。

 そんな風に自分を励ましつつ、店に到着するなり裏手のチャリ置き場に自転車を止めて中へと足を踏み入れる。

 実はこの店、裏口を設置するという発想が耶枝さんになかったため関係者はおろか店とは無関係なりっちゃんですら中に入るのに店の入り口を通過しなければならない残念設計になっていた。

 カランカランと、そろそろ聞き慣れたドアベルが鳴る。

 ちょうど厨房に立ってコーヒーを入れていたらしい耶枝さんはその音で俺に気付くと、パッと表情を輝かせて小走りで寄ってきた。

「優君、おかえり~」

 そう言って、有無を言わさず抱き付かれることにもそろそろ慣れてきた俺である。

 俺の顔を見るなり嬉しそうな顔をして寄ってくるその姿はペットのワンちゃんみたいだなーなんて失礼な感想を思い浮かべつつされるがままになるのはここ最近の日課なのだ。

 朝からこの時間までは一人で店を切り盛りしているからか、その孤独感がそうさせているのだろう。

 平日の日中なんて昼飯時以外ににそう混み合う時間もないし、午前中は顔見知りである近所に住む年配の方々が毎日コーヒーを飲みに来てくれるついでに話し相手も努めてくれているのでそこまで過酷な状況になることはないはずだけど根本的に寂しがり屋だからな、この人。

『今日は大変だったよ~』

『今日も頑張ったよ~』

 と、まるで『褒めて褒めて?』と言わんばかりの表情で寄ってくる耶枝さんはやっぱり犬っぽいなぁと思わざるを得ない感じだ。

 レジ横の死角とはいえ店内で抱き付かれることに最初は抵抗があったのだが、逃れようとしようが気を逸らそうとしようが意地でも捕まえられるのでもう諦めた。

 というか、その豊満なバストに顔面を押し付けられる楽園(エデン)タイムはもはや俺にとって仕事に臨むにあたっての活力と化しているといっても過言ではないので文句も言えない。

 柔らかくて、良い匂いで、やはりおっぱいは偉大であることを改めて実感する。

 いつまでもそんな時間に浸っていたくなるのは男として当然の性ではあるのだろう。とはいえ、つい二日ほど前に愉悦に浸る顔を如月に目撃されてゴミを見る様な目で見られたのでそういうわけにもいかないのが難点だ。

 名残惜しく思う気持ちを押し殺し泣く泣く素直に解放してもらうと、二階に上がりエプロンを着て耶枝さんと交代で厨房に立つ。

 ここから六時までは耶枝さんの休憩時間だ。

 四時前という微妙な時間帯ということもあってか、埋まっている席は半分程度。

 それでいて飲み物やスイーツ類の注文が主なので楽なことこの上ない。

 シフトは四時からであるにも関わらず、二人入るバイトのうちの一人である如月はすでに制服に着替えてテーブルを行き来している。

 密かに画策されているらしい店の乗っ取り計画の進行具合は定かではないが、オープン当初からポイント稼ぎに余念がない奴だ。

 しかしまあ、制服のデザインや短いスカートに開いた背中、ヘッドドレスにガーターベルトという格好のせいか余計に外見が際立っていることも間違いない。

 学年一だか校内一だか知らないけど、黙っていれば異常なまでに綺麗な顔をしている奴なのだ。

 口と性格が悪いのとほとんど笑顔を見せない機械的な対応ばかりという欠点を改善すれば何だって思いのままになる完璧人間になれるんじゃねえかとさえ思う。

 その欠点がある今でも留まることを知らない男子生徒や男性客の支持率をお持ちのご様子なんだけどね。世の男というのは馬鹿ばかりである。

 ちなみにそんな如月が今日来ている制服は黒とピンクの、まるでアイドルを連想させるようなメイド風衣装だ。

 開店した当時は赤と黒のギンガムチェックというメイドコス全開の制服で統一されていたのだが、あまりにも老弱男女全般にウケが良いためノリノリになった耶枝さんが色違いを絶賛発注中してしまった。

 白黒のゴシック風だとか、水色のだとか、いよいよもってただのメイド喫茶&バイオレンス喫茶具合に拍車が掛かりそうだという不安を抱いているのは俺だけっぽいのが目下の悩みである。

 今更愚痴ってもどうにもならないことだらけなので不平不満を並び立てるのはもうやめよう。

 そう決めて、厨房に立った俺は注文が入る前に洗い物を済ませることに。

 隙あらばキャベツの千切りばかりしていたことが災いしストックが余りある状態を維持し続けているどころか冷蔵庫の中で増えていくばかりになってしまったせいでキャベツ禁止令が出てしまったこともあってどうにもテンションは上がらないが、無駄にしてしまうわけにもいかないので疼く腕を押さえてでも耐えねばならない。

 それでも気が付けば野菜室に視線を送ってしまう自分に気付いたり、お帰りの客に呼ばれて慌ててレジに行ったりしながら一日の中では比較的楽な時間を過ごしていると、十分ぶりぐらいにドアベルの音が聞こえてきた。

 本来の就業時間まではまだ十分程度あるということもあってウェイトレスは如月しかいない。

 迅速なサービスを提供するためには入り口に近い俺が対応するのがベターである。

「や、優君。ただいま」

「なんだ、お前か」

 慌てて水を止め、手を拭いて席へと案内するべく調理場を出るとそこにいたのは客ではなく音川だった。

 この通り、今日はシフトに入っていない音川もここで暮らしている以上店内を通って二階の居住スペースに戻る必要がある。このシステムまじ非効率的過ぎるだろ。

「優君。おかえり、でしょ?」

「………………おかえり」

 げんなりしているうちになぜか音川は腰に手を当て、むくれている。

 何が悲しくて年下の女に挨拶を躾けられねばならんのか。

 俺はギリギリこの家の一員じゃないから精々『お疲れ』ぐらいでいいだろ。別にそれも言ってなかったけども。

 そもそも俺に対しても俺以外に対しても普通にタメ口で接しているあたり図太いのか謎キャラの延長なのかよく分からない僕っ娘である。

 色んな意味で渋々感丸出しの俺の一言だったが、それでも音川は満足げだ。

「お弁当ありがと、助かったよ」

「ああ、口に合ったか?」

「優君が作る物が不味かったことなんてないさ。僕の嫁の座は君のために空けておくとしよう、欲しければいつでも言ってくるといい」

「万が一白咲さんにふられた時にはお願いするわ。弁当箱は上に置いておいてくれ、後で洗っておくから」

「それぐらいは自分でやるさ、そこまで至れり尽くせりではさすがに申し訳ないからね。それよりも、だよ優君」

「ああ?」

 仕事中なんだからサッサと二階行けよ。的な意味を込めて軽口もテキトーに流してるってのに、まだ話は続くらしい。

「僕はお腹が減っているんだ、今日のまかないはオムライスがいいな」

「いいな、じゃねえよ。お前今日シフト入ってねえだろが」

 今日出勤するのは如月と相良というデコボココンビだ。

 相良は帰ってから食べる派なためまかないは食べない。つまりは如月の分だけでいいとはずなのに、なにゆえ無関係なお前が出てくる。

「確かにそうかもしれないね。でも、店長は作ってくれるよ?」

「ぐぬぬ……」

 何やってんだよ耶枝さん。

 それでなくても営業中に客と一緒にビール飲むし、メイド服のまま調理するし、最近では決まり事とかあの人が一番守ってねえってのに。

 とはいえ、である。

 店長が良しとしている、と言われれば副店長の俺が文句を言うというのも立場上おかしな話になってしまうことも間違いない。

 いや、そうでなくともほとんどりっちゃんと音川の我が儘を回避出来た覚えもないのだが……如月や相良ならともかく、ここで暮らす音川やリリーさんの衣食住は店が保証しなければならないということなのだろう。いや、『衣』は違うけど。

「はぁ……分かったよ。一人分作るのも二人分作るのも一緒だしな、上に行ったら耶枝さんにはちゃんと一言断りを入れておけよ」

「了解であります」

 敬礼のポーズをしつつ、音川はにこりと笑みを浮かべる。

 それが日頃常に崩さない微笑とはまた違った本来の笑顔なのだとそろそろ分かるようになってきたあたり、いかに俺が迷惑を被っているかを証明している気がしてならない。だってほとんどの場合が無理強いを了承した場合ばっかだもん、この顔見るの。

「あ、如月」

 タイミング良く空いた皿を引き上げてきた如月が厨房に現れる。

「……何?」

 毎度のことながら大層面倒臭そうに返事をされるのはお約束。

 ちょっと手を止めているだけで「何サボってんだ穀潰し共が」みたいな軽蔑的眼差しを向けられることにも慣れてきた。うん……慣れてる場合じゃないよねこれも。

「まかないなんだけど、オムライスでいいか?」

「…………」

 如月は無言のまま俺と音川を交互に見る。

 そして。

「そうね、私はパスタ系にするわ」

「なぜそうなった……」

 もうドン引きな俺である。

 しかし如月は気にも留めず、一言「じゃあよろしく」と言い残して戻っていった。

 恐らく、いやまず間違いなく音川のリクエストによってオムライスを提案したことに気付き、その上でそれが癇に障ったという理由以外には無い。

 俺が副店長の肩書きを持っていることが気に入らない如月は隙あらばこうして俺をいたぶろうとしてくる。嫌な性格とか以前にサディスティック過ぎる女だ。

「はあ……しゃーねえ、サッサと作るか」

「災難だったね、優君」

「お前が言うな……」

 ポンポンと背中を叩く音川にジト目を向けるが、こいつもこいつで全然気にしていないタイプに思えてしかたがない。

 ただでさえ早朝プラス夕方から夜中までに加えて土日もフルで働いていて肉体的な疲労は溜まる一方だというのに、奴ら従業員連中が容赦なく精神的な疲労を与えてくるせいでそれが二倍三倍になっているんだ。きっとそうだ。


          ○


 間もなくして、時刻は四時を迎えていた。

 いつも通り時間ギリギリになって現れた相良が接客対応をしており、如月は音川と共に二階でまかないを食べている。

 学校から店までの距離が一番遠い相良は大体二、三分前に駆け込んでくるのだが、細かいことをいちいち注意指導するタイプではない耶枝さんは特に気にしていない。

 というか、今如月が飯食っていることからも分かる通り勤務時間を多少過ぎたところで「急がなくてもいいからね」と寛容にして寛大に笑って許しているぐらいだ。

 それでいて接客やサービスという点において、或いはデザインやコーヒーを作る腕前では人一倍の能力を持っているのだからあの人も大概謎である。

「優、三番テーブルにコーラとアイスティー追加だ」

 それもこれもあの偉大なるおっぱいの影響なのかなーと馬鹿なことを考えていると、いつの間にか戻ってきていた相良が空いたグラスを差し出しながらそんなことを言っていた。

 相良巴。

 同じ歳のアルバイトであり、何とかいう暴走族のヘッドを務める狂暴な女だ。

 基本的に短気で、俺に対してのみちょいちょい腕力で話の解決を図ろうとしてくるバイオレンス喫茶の象徴みたいな奴でもある。

 髪の毛は右側半分だけが金髪になっているし、ゴスロリ衣装風の制服を着ているにも関わらず袖を肩まで捲っているしと自由極まりない格好がその傍若無人っぷりを体現しているという、如月が精神的に俺を嬲る担当ならば相良は肉体的に俺を責める担当と言ってもいい。

 とはいえそんな狂暴な側面を持ちながらも耶枝さんには従順だし、俺にも恩義を感じていたり勝手に仲間意識を持たれていたりするので職務上の指示には素直に従うし、機嫌を損ねなければそこまで害はない。

 開店当初と違い最近では胸ぐらを掴まれるのは強要されている名前で呼び合う決まりを破った時とか、真っ当な指摘をしているのに本人が理解出来ていない場合における逆ギレ時ぐらいのものだ。それもどうかと思うけどね。

「すぐ用意すっからちょっと待っててくれるか」

「あいよ」

 短い返事を受ける間にもグラスに氷を放り込んでいる。

 その間に相良もオーダー端末への打ち込みを済ませているし、この二週間でこういった連携も随分と上達してきたものだ。

 ササッとジュースと紅茶を注ぎ、シロップとフレッシュを添えてお盆に載せて差し出すと相良はすぐにそれを運んでいった。

 厨房にあるオーダー管理システムに今の注文を入力し伝票に反映するようにポチポチやっていると、階段から誰かが下りてくる足音が聞こえる。

 如月か音川であることは間違いないだろうが、出来れば音川の方で頼むと心で祈る俺の願いに反して姿を現わしたのは如月だった。

 自然とその方向を見ていたせいで目が合う。

 やべっ!

 という後悔は後の祭りなので暴言が飛んでくる前に先手を打つという自己防衛本能が働いた俺は咄嗟に声を掛けていた。

「空いた食器はそこに置いておいてくれ。相良一人状態だし、今更誰が触っただの言うなよ」

 オープン当初は自分が口を付けた物を俺に触られたくないとか何とか言っていた如月も最近は特にそんなことを言うでもなく、むしろ忙しそうなタイミングを見計らって洗い物を増やそうとする行為に移行してきている感が否めない。

 もっとも、そう苦労する時間帯ではないとはいえ相良が一人で頑張っているのも事実。

 それが分かっているからか、如月は露骨に不満そうな顔をした。唯一の対抗手段である真っ当な言い分を返す作戦に出た際には大体舌打ちとかされる。

 帰ってきたのはこんな言葉だった。

「言われなくても分かっているわよ。偉そうに言わないで頂戴、兄貴」

「やめろぉぉぉぉぉぉ! 俺のクラスでの尊厳が失われるからやめろおおお!!」

「尊厳? そもそもそんなものあったかしら?」

「ないけど! ないけど、今後生まれる可能性が霧散するからやめろおお!!」

 お前あの時教室にいたのかよ!

「おい、うるっせーぞ。何揉めてんだ」

 頭を抱えて悶え苦しんでいると、相良が現れる。

 少々声が大き過ぎたらしい。

 そこは俺が悪かったけど、そもそも兄貴と呼ばれていること自体はお前のせいだろが。

 鉄拳制裁が怖いから口にはしないけど。というか……その隙に如月はどっか行ってるし。

「はぁ……」

 やれやれと呆れることにも慣れたものだ。

 こうして今日も今日とて好き放題な言動ばかりのメイド達に難儀しながらも、夜間メニューに切り替えるまでの時間をどうにか労働に勤しんで耶枝さんの帰りを待つのだった。





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