ボス、南無阿弥陀仏
「………………んぅ」
朝、一番早く目覚めたのはミヤであった、恐らく軍隊の朝は早いので、体が自然と早く起きるのであろうと思う
顔を洗おうと体を起こした瞬間、目の前に全身唾液でべちょべちょのボスと肌がすごくスベスベなFMJが横たわっていた
「……………いやァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ミヤが大声で叫び、その叫び声でFMJは目を覚ました
「ふにゃ、ミヤちゃんおはよ……………」
そう言ってFMJは何事もなかったかのように起き上がり、ボスの体を揺すり始めた
「お姉ちゃん、起きて、朝だよ」
そうFMJが呼びかけるが一向に返事が帰ってこない、気絶しているようだ
「お、おねえちゃん、なんでぼすこんなにべちょべちょなの?」
「ん?ミヤちゃんにはまだ早いよ」
「ぼすおきないけど、だいじょうぶなの?」
「うん、問題ないよ、お姉ちゃんはかなり頑丈だからね」
「でも困ったなー、お姉ちゃんが起きないと朝食にすらありつけない」
どうやらFMJは朝食もボスに厄介になろうとしていたらしい
「お姉ちゃん、起きてよー、もう仕方ないな奥の手を使うか」
そう言ってFMJはある粉薬を取り出した
「おねえちゃん、それなに?」
「ん?ひ・み・つ」
そう言ってFMJはボスの口に粉薬を入れた、その後何故かFMJはボスの両手両足を縛り始めた
……………数分後、確かにボスは目を覚ました
猛烈な尿意で
「う、と、トイレ………………」
「あ、起きた?」
ボスは何とか縄を解こうとするが、なかなか解けない上に、無理矢理千切ろうとすると変に力が入り、漏れてしまいそうだ
「おい、ふざけてる場合か?早く縄を解け」
「そこは解いてくださいじゃないの?お姉ちゃん」
「は?勝手に縛っておきながらそんなこと言えるか、さっさと解け」
ボスがそう言うと、FMJがボスの腹部にパンチしてきた
「ぐきゅ………!な、なにする………………」
「んー、なんだかーお姉ちゃんが素直じゃないからー」
「ふ、ふざけやがって…………」
ボスがそう言うと、FMJはボスの腹部をなで始めた
「んー、確かに結構溜まってるね」
そう言ってFMJはゆっくりボスの腹部を押し始めた
「や…………やめ……………漏れちゃ、う…………から………そ、それにミヤだって見てるんだぞ……………」
「うん、だったら漏らさなければいいだけの話だよね」
「わ、わかった…………言う、言うから…………………」
「ん?何が分かったのかな?」
「と、トイレに行かせてくださぃ…………」
「なんか声に力入ってないなー」
そう言って更に腹部に指を押し込み始めた
「ひ、と、トイレに行かせてください!」




