表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
70/116

ボス、南無阿弥陀仏

「………………んぅ」


朝、一番早く目覚めたのはミヤであった、恐らく軍隊の朝は早いので、体が自然と早く起きるのであろうと思う


顔を洗おうと体を起こした瞬間、目の前に全身唾液でべちょべちょのボスと肌がすごくスベスベなFMJが横たわっていた


「……………いやァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!!!!!!!!!」


ミヤが大声で叫び、その叫び声でFMJは目を覚ました


「ふにゃ、ミヤちゃんおはよ……………」


そう言ってFMJは何事もなかったかのように起き上がり、ボスの体を揺すり始めた


「お姉ちゃん、起きて、朝だよ」


そうFMJが呼びかけるが一向に返事が帰ってこない、気絶しているようだ


「お、おねえちゃん、なんでぼすこんなにべちょべちょなの?」


「ん?ミヤちゃんにはまだ早いよ」


「ぼすおきないけど、だいじょうぶなの?」


「うん、問題ないよ、お姉ちゃんはかなり頑丈だからね」


「でも困ったなー、お姉ちゃんが起きないと朝食にすらありつけない」


どうやらFMJは朝食もボスに厄介になろうとしていたらしい


「お姉ちゃん、起きてよー、もう仕方ないな奥の手を使うか」


そう言ってFMJはある粉薬を取り出した


「おねえちゃん、それなに?」


「ん?ひ・み・つ」


そう言ってFMJはボスの口に粉薬を入れた、その後何故かFMJはボスの両手両足を縛り始めた





……………数分後、確かにボスは目を覚ました

猛烈な尿意で


「う、と、トイレ………………」


「あ、起きた?」


ボスは何とか縄を解こうとするが、なかなか解けない上に、無理矢理千切ろうとすると変に力が入り、漏れてしまいそうだ


「おい、ふざけてる場合か?早く縄を解け」


「そこは解いてくださいじゃないの?お姉ちゃん」


「は?勝手に縛っておきながらそんなこと言えるか、さっさと解け」


ボスがそう言うと、FMJがボスの腹部にパンチしてきた


「ぐきゅ………!な、なにする………………」


「んー、なんだかーお姉ちゃんが素直じゃないからー」


「ふ、ふざけやがって…………」


ボスがそう言うと、FMJはボスの腹部をなで始めた


「んー、確かに結構溜まってるね」


そう言ってFMJはゆっくりボスの腹部を押し始めた


「や…………やめ……………漏れちゃ、う…………から………そ、それにミヤだって見てるんだぞ……………」


「うん、だったら漏らさなければいいだけの話だよね」


「わ、わかった…………言う、言うから…………………」


「ん?何が分かったのかな?」


「と、トイレに行かせてくださぃ…………」


「なんか声に力入ってないなー」


そう言って更に腹部に指を押し込み始めた


「ひ、と、トイレに行かせてください!」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
このランキングタグは表示できません。
ランキングタグに使用できない文字列が含まれるため、非表示にしています。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ