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ボス、順番

ヤクザ編、続き思いつかない

…………うー頭痛い、やっぱ昨日調子乗ってウオッカとかスコッチとかテキーラとかウイスキーとか色々飲みまくったからな、今考えてみればよく家まで帰ってこれたな俺


そう自分に関心しながらボスは起き上がり、スーツを取りにクローゼットに向かった、その時に何故か髪の毛がベットに引っかかってしまった


あれ?俺の髪の毛そんな長かったっけ?まあいい


クローゼットを開け、中からスーツを取り出しながら、ふとクローゼットについている鏡を見た、鏡には髪の毛が腰まで伸び、二重のぱっちりした目、そして胸が並の上くらいの女性が写っていた


………ん?あれ?おかしいな、俺が映る筈なのに何故俺じゃない奴が鏡に写ってんだ?心霊?心霊ってやつなのか?やっばいなーお祓いにいかないとなー、………しかしこいつイイ胸してんなー、幽霊なら揉んでもセクハラにはならんだろうし、揉んでみるか


そう心の中で決意したボスは、鏡に向かって手を伸ばしたら、鏡の向こうの女性も手を伸ばしてきた


なに?あっちもおんなじ事考えているだと?全くとんだいんらn……………


そう思いながらボスは自分の胸部をみた、見事な谷間が形成されていた


………………ふ、分かっているよ、あれだろ?アランさんの症状だろ?あれが俺にもおきたってことだろ?だってさっきから股が涼しいんだもん、いいかげん分かってきたよ………………


「……………どぉしてこうなったァァァァァァァァァァア!!?」


あ!なんか声まで高くなってる!くそ!ど、どうする!?いや、こうなったらアランさんに相談た!


とゆうことでボスは急いでスーツに着替えて、アランさんのいる研究室に向かった


「アランさん!アランさん!助けてくれ!」


「ん?あなた誰ですか?新入りですか?」


「違う!俺だ!ボスだ!アランさんみたいに性別がかわっちまったんだよ!」


「な、なぜその事件のことを!もしかして本当にボスですか?」


「だからそうだって言ってるだろ!」


その後、アランさんに色々説得した結果、何とか信じてもらった


「しかしなぜ俺まで性別がかわってしまったんだ?」


「分かりません、しかし今回は割と早く治すことができるかもしれません」


「そ、そりゃ本当か!」


「ええ、以前私の性別が変わった時もボスの血が血清替わりになりましたし、でも必ず治る確証はないのでとりあえず当分は血清研究になります」


「つまり実際に血清を射つのは当分先か」


「まあそういうことです、とりあえず執務室にお戻りを」


そうアランさんに言われたボスは、大人しく執務室に戻ることにした


「………………ぷふ」


執務室に戻るやいなや、副ボスがボスを見て笑い出した、因みに副ボスは既にアランさんに説明を受けている


「ふ、ふん、笑いたければ笑うがいい!」


「え?いいんですか?じゃあ遠慮なく、グヒャハハハハハハハハアハハハハハハハハハハハハハハグヒャハハハハハハハハアハハハハハハハハハハハハハハ」


「ふ、ふん!く、くやしくなんか…………………ふぇぇん」


強がりが効かなくなって、段々涙目になってきたボスであった


「ふくぼす!ぼすをいじめるな!」


突如執務室の入口から声が聞こえた、振り向いてみるとそこにはミヤが立っていた



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