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ボス、噛み跡

悪魔の夜以降ミヤには何故か噛みグセがついてしまった、とにかくすきがあらばボスに噛み付いてくるようになり、ボスの体には歯形がいっぱいつくようになった


「がぶがぶ、あむ」


「いたたたたたたた!!!!!!!!ミヤ!放しなさい!」


「あむあむ」


「またですか!ミヤ!」


ボスの悲鳴を聞いて駆けつけた副ボスが、ミヤとボスをひっぺがした、噛み付かれたボスの手を見てみると、歯が奥までささったのか出血している


「おー、イテテテテ………」


「うー…………」


「うーじゃない、全く毎回毎回どうして俺に噛み付いてくるんだ?」


副ボスに手に包帯を巻かれながらボスは質問した


「わかんないけどかみつきたくなっちゃんだよ」


「がまんしろよ」


「むり、できない」


「一緒に寝てやんねえぞ?」


「う、…………………」


そう、実はあの悪魔の夜以降もミヤはボスのベットに厄介になっているのである、しかも毎夜毎夜悪魔の夜同様ミヤはボスの体中に歯形をつけるので、最近ボスは寝不足気味なのである、ボスはなんども研究室にねかせようと思ったがいつの間にかミヤは上目使いを覚え、上目使いで「ひとりはさびしいよぅ………………」なんて言われればボスの心は罪悪感で一杯になってしまい、結局一緒に寝ることになってしまうのであった


「にしてもなんで噛みぐせなんかついちまったんだ?アランさんに見てもらったほうがいいかもしれんな」


「それはいや」


ミヤがキッパリと言った


「何故?」


「だってあのひとかおをあわせるたびにちゅうしゃうつっていうんだもん」


「それゃお前を思って言ってるんだって、ん?そういえばお前最近注射受けてるか?」


ビク!一瞬ミヤの体が大きく震えた


「み〜〜〜〜~ヤ~〜〜〜〜〜?」


「だ、だってちゅうしゃいたいんだもん!いたいのいやだもん!」


「以前いったよな〜〜〜〜〜〜?痛くてもがまんしろって〜〜〜〜〜〜〜?」


そういってボスはミヤの腕を掴み


「おらァ!研究室いくぞ!」


「や、ヤダーーーーー!」


そういってミヤは必死の抵抗をするが力では常人以上ボス以下なのでズルズル研究室まで引きずられていった


「アランさん!」


研究室でボスが叫んだ


「ど、どうしました?」


急に名前を呼ばれてびっくりしたのか、手に持っていた書類を大々的に床にぶちまけた


「ミヤに注射うってくれ!」


「あー、なるほど、ミヤちゃんやっと観念したんですね?」


「やだ!ぜったいやだ!」


ボスに掴まれた腕を必死にバタつかせながらミヤは言った


「おねがい!ちゅうしゃだけはぜったいやなの!もうかみついたりしません!ねているときもかみつきません!だからちゅうしゃはやめて!」


ミヤはそうボスに懇願するが


「さ、アランさん、思いっきりやっちゃって」


容赦なくミヤの腕をアランさんの前にさしだした


「い、イヤーーーーーーーー!」


ブス

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