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先生の家。1


一応ついてきた。もうどうでもいい。



圭「ほら、ここだよ~♪」


        がちゃ


み「わっ!・・・いい匂い~♪」

圭「ははw」

?「圭一!またつれてきたの?何人目だよおお!!」

圭「えっwあっ・・だめだった?」

?「うん」

圭「だって、泣いてたもん!ほっとけないの!」

み「えっ・・・」

?「まぁいいけどさあ!」

圭「よかったあ」

み「あのっ・・・この人って?」

圭「あっこいつは」

?「オレ、さとし。よろしくね。」

み「きゃ・・・わわわっ」


なっ・・・なでられた・・・。

て・・・照れる・・・。


み「うっ・・あっ・・・あたし、みいです。よっよろしく・・お願いします。」

さ「あー・・・部屋・・・ないんだよね・・・。」

圭「オレと一緒でいいべ♪」

さ「しね♪」

み「アワワッ・・・あのあたし、帰ったほうが・・・」

圭「エンリョすんなw」

さ「ってか、帰れないでしょ?」

み「あっ・・・」






 (み~い!みい?みい!みいw)(お母さんっ!おかあーさんっ、おかぁさぁぁぁん!)


 (もう、離婚してたの。みい・・・)(キライよお!!!)




み「イタッ!!頭イタイ・・・ぁぅっ・・・」

さ「オレの部屋かすよ」

圭「だーめ!屋根裏部屋あんだろぉ!」

さ「お客様なのに?」

み「あ!いいですよ。あたし、そのほうがいいし!」

さ「そう?」

圭「オレと一緒のがよくね?」

さ「よくない!」

み「あはっ・・あはは」

?「うるせーよ。」

さ「あ、雄介!」

圭「おー!新入りだぞ~」

雄「あっそ」



バタン



さ「ごめんね。根はいいやつなんだけどね」

圭「今日パーティしよお!」

み「え」

さ「いいね~」

圭「買出しいってくる。」

さ「おれも・・・あ、悪いけど、そこ座っててくんない?」

み「あ、はい」




バタン





み「ふう~。いい人そうでよかった・・・。」




はぁー・・・お母さん心配してるかな・・・?

あ、っ・・・だめだめ!



ばん!!


み「ひゃあ!?」

?「おい!圭一!!!!・・・って、あれ?・・・お前っ!溝端!??」

み「えっ・・なんで・・・!?」




なんで・・・いるの!?

もしかして、ここって!?


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