気になるやつ。by先生
俺には、気になるやつがいる
?「せっ先生?なに・・してるんですか?」
一番見られたくないやつに見られた・・・。
溝端・・・っ・・・。
俺は・・・バカなやつだ・・・。
生徒に恋するなんて・・ははっ・・笑っちまうよ・・・。
メアドを聞かれてるとき、その時から、気になってた。
わざと、溝端だけに触れたのは、アピールだ・・・。
俺のことを知ってほしい。
それに、俺は、あの時寝ぼけてなかったんだ。
寝ぼけたふりをした。
時間を間違えるなんて、可愛いことしてやがる・・・。
溝端に触れたかった・・・。
ホントは、馬乗りして、キスもしてやりたかった。
でも、溝端の顔は、真っ赤で可愛すぎて、できなかった。
・・・でも・・もうキスは一回した・・・。
溝端が・・熱でて、お見舞いに行ったとき・・寝顔が、やばかった。
俺が帰ろうとしたとき。あんなことを言ってくれて嬉しかった。
それで・・・もう我慢できなくて・・溝端の、唇を奪った。
しかも、大人の甘いキスをした。
俺のものだ。とみせつけたかった。
甘いキスをすると、溝端は、「ぁぅっ・・ん・・ぅ・・ぁ・・・」と可愛い声を出した。
でも、もうさすがに、起きてしまうと思って、やめた。
見たときから好きだ。俺のもになってほしい。
好きだ。