喧嘩~2
ばかっ梓のバカァッ!!!
み「ん・・・う~・・・んっ・・あっ・・・もう朝だぁ・・・」
み「アッ!やば!ぼーっとしてたらこんな時間!」
ドタバタッ
み「オッオハヨウ!!!」
??返事がなぃ?・・・?
み「みっみんなぁ?」
あっ・・まさか・・・・もう一回時計みてみるか・・・・
!!!??
み「エエエッ!!!!」
時間の見間違えで、まだ、あさの5時だった・・・。
み「なっ・・・なんだぁぁぁ・・・・よかった・・・・」
足の力がなくなって、ぺたりと座り込んだ。
先「ふぁぁ・・・ん・・・ぁ・・・みじょびゃたぁ~」
み「えっ?ヒャアアアアアッ!!!!」
せっ、先生が、甘えてキタッ!!!???
しっしかも!!だきついて・・・・しかも、すりすりしてるっ?!しっしかも!!?髪の毛の匂いかいでる!!!??なにこれ?夢夢???!!夢?夢!!??
み「せっ、せんせぇ!!やめっ」
先「ん~」
ツルッ
み「へ?!」
どたッ
なにこ・・・れ・・・?押し倒されて・・・る??
み「チョッ!!やばいですよ!ヤメテクダサイッ!!!」
先「ちょっとだけだよぉ・・・触らせて?」
み「は???なっなにを?!」
先「髪の毛ぇぇ♪」
み「なっなんだ・・・・。」
先「みじょびゃた~。」
み「はっはい?」
先「・・・」
み「キャッ!?」
ててててて手を、掴まれて、床に押し付けられた?!
なにこれえええええええええええええ!!!?
馬乗りしてるし!
み「なっなっななななな!!!」
先「みじょびゃたは、かぁいいね」
み「うっ、ちょっ!それはだめぇっ」
先「こちょこちょこちょ~♪♪」
み「ひゃっ!きゃはははッwちょっ、やめ!あはははっwくすぐっ・・た・・あはっ・・やめ」
先「あははははw」
み「あっ!そっそこは!!一番きくとこ!だめええッ!ンッ!っ、ふっ、あっ、んん!あはっあはははっやっやめあはははw」
さ「おはよぅ~」
み「たっ!たすけっもがっ」
先「だまってぇ~。」
み「んっ、ちょっ、あっ!んっ!」
さ「みっ!みいちゃんっ!?おっおじさん!!!だめだよっ!!!」
先「ん~?・・・・え?あっあっ、みっ溝端!?ごめっ!ごめん!」
み「っ、うっ、うぁっ・・・うぅぅっ・・・ひっく」
さ「おじさん~~~~!!!何したんだよ!!!」
先「覚えてない・・・寝ぼけてた・・・」
み「ひっ、ひどいっ、うぅっ、先生のバカッ!!!!今日学校いかないもん!!うわぁぁぁぁんっ!」
先「ごっごめんって!!!」
み「うっうわああああああんっ!!!!!」
バタンッ
コンコンコン
先「溝端開けてくれッ!」
み「~~~~っ!!いやああっ」
さ「お~じ~さ~ん~!!!」
先「あはっあはっごごごごめん!!」
み「うるさいっうるさいっ!!!」
さ「落ち着くまで、学校いかなくていいからね」
み「さとしくん・・・ありがとうっ!!」
さ「うん。ほら!いくよ!おじさん!」
先「ごめんなぁ!溝端!」
ひどいよ!あんなことまでしたのに、覚えてないって!!
恥ずかしかった・・・。
~~~っ!思い出すだけで、顔があついよ・・。
み「あ・・やば、寝てた・・・。」
ガチャ
み「おっおはよう?」
圭「あっはよ~」
み「圭一くん」
圭「ん?」
み「学校・・・いかないの?」
圭「っ・・・あっ・・・うっうん」
み「どうして?」
圭「あっ、えっと、ちょっとね」
み「えっ」
圭「でかけてくるね」
み「うん」
どうしたんだろ?そういえば、いつも行ってないきがする・・・・。
なにかあったのかな・・・?
み「行ってきます」
あっ、梓と喧嘩してるんだった・・・。
まあっ・・・いくかぁ・・・。
よし、着いたぞお。
み「ふぅっ・・・入るか・・・。」
?「ねえ、みいって、なんでこないの?」
?「さあ?」
えっ?あたし?
?「ってかさ、みぃのこと、好きじゃないから。来ないほうが嬉しいかな♪かな♪」
?「うーわwひっどwww」
?「ひどいなのですよ☆」
ドクッ
ひどい・・・こんなこと、言っているのは誰?
ガラっ
み「おっおはよう」
?「おはよう!みぃちゃんがいなくて寂しかったんだよ?だよ?」
み「れ・・・レナ・・・。」
レ「どうしたのかな?かな?」
み「うっううん^^」
レ「はうっ!?なんだろなんだろ?気になるナッ?」
み「ううん^^。ホントなんでもないから」
レ「はうぅ・・そっかぁ?」
み「うん」
レ「詩音!あそぼう?」
詩「ああ、うん」
詩音も、悪口言ってる仲間なんだ・・・。
あと、梨花ちゃんも?ひどい・・。
梨「みぃ?顔色悪いなのですよ?」
み「えっ?ほっほんと?」
梨「かぁいそかぁいそなのですよ。^^」
レ「はうううっ!にぱー☆の笑顔かあいい!!かあいいもの、おもちかえりぃっ♪」
み「あはっあはは」
詩「みい!元気ないぞう?」
み「あは、そんなことないよ?」
レ「大丈夫?」
梨「心配なのです・・・。」
心配なんて、してないくせに!!!
み「平気だよっ」
梨「いいこいいこなのですよ☆」
み「えへへっ、ありがとう!ちょっと、職員室いってくるね」
レ「うん!レナもいこうか?」
み「え・・・いいよ。一人で平気だし」
レ「そっかぁ」
み「うん。ごめんね」
がらがら
み「はあああ・・・あ、行かないと遅刻してきたから・・・」
タタタッ
コンコン
み「失礼します。坂田先生いますかぁ?」
先「あ、はい!」
み「いっ、今きました」
先「そうか落ち着いたか?」
み「あ、はい」
先「あと、もう少しで授業始まるぞ」
み「はい。失礼しました」
ガラガラ
早く戻ろうっと。
レ「みぃ、あした学校休むかなぁ?」
梨「休むと嬉しいなのです☆」
また・・・・?ひどい・・・。
梓「み・・みい?」
み「梓・・・。」
梓「っ・・入んないの?」
み「・・トイレ・・・」
ひどい、教室いきたくない・・・。
しょうがない・・・いくかぁ・・・。
梓「みんなヤメナヨッ!!!」
み「え?」
レ「なによ!人の勝手ナンダヨッ!!」
詩「そうだよ。ほっといて」
梨「ほっとけなのですよ☆」
梓「隠れてコソコソ悪口言うなんて、卑怯ヨッ!!」
み「梓・・」
梓「みい・・・。」
み「もういいよ。」
梓「ごめんね。みい」
み「え?」
梓「信じれなくて。でももう!信じるよ^^大親友だもんね!☆」
み「・・・うんッ!☆」
仲直りできたし。よかった。ヤッパリ梓大好き!!!
でも、仲直り早くね?w
まあいいかw