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お母さん

まず・・・お母さんと向き合わなきゃね!よし、頑張ろう



どこに、いるんだろう・・・。

さっき、あたしのクラスきてたし・・・。

職員室かな?

いってみよう。。








み「あれれ?どこだろう・・・。」




?「あの・・・それで、はい・・・」

?「あぁ、心配しないで下さい」



お母さんと、先生・・・・?




ちょっと聞いちゃお☆




母「本当に申し訳ありません」

先「あ、いや、そんなに・・・頭あげてくださいよ?」

母「はい・・・・でも、みいが、先生の家にいさせてもらえてよかったです」

先「いえいえ、一応担任ですからね」

母「・・・・」

先「大丈夫ですか?」

母「・・・みいは・・本当にいい子なんです・・・っ・・ぅ・・・あたしが・・・っ・・・あたしがだめだったんです・・・ぅ・・・っぅ」

先「そんなことないですよ。」

母「あたしが、っ・・・うぅっ・・・勝手なことばかりするから・・・」



お母さん・・・あたし、イイコなんかじゃないよ・・・・。

お母さんは、だめじゃない。


この前まで、だめだって決め付けてた。

確かにかってだけど、あたしが傷つかないようにしてくれたんだもんね?

ごめんね。お母さん・・・・。




母「・・・・あたし・・ぅぅ・・みいが・・っく・・・いないと・・っ・・ううう・・・生きていけないわ!!!うううぅぅっ・・・っく・・・ぅぁぁぁぁぁぁぁぁん」

先「あっ、お母様っ?!平気ですか?」



お母さん・・・やばい、目に涙が・・・っ・・・



み「上をむぅいて、あーるこぉぉ~、涙がこぼれーないよおおおに・・・っ・・ううぅっ」



この歌は、あたしが泣いてるときこの歌を歌ってくれた。



お母さん・・・お母さん・・・ごめんなさい・・・・。





み「お母さんッ!!!」

母「みい!!?っく」

み「ごめんなさい、あたしが・・・悪いの!!!・・ごめんなさいいぃぃぃっ・・・っく」

母「いいのよ、あたしこそ・・ううっ・・・ごめっ・・っく・・ごめんなさい!!」

み「あたしっ・・っ・・・離婚のこと・・・・ちゃんと、受け入れないとだめなのにっ・・・・なのに甘えて・・・お母さんを困らせたっ・・・うぅっ・・ごめんなさいいぃっ・・うわぁぁぁぁぁん」

母「もういいのよ」




こうして、二人で泣きあい。結果。こうなりました。












さ「みいちゃん・・・本当にいいの?」

圭「そうだよ!!」

み「いいの・・・。」

さ「そっか、みいちゃんが決めたのなら、いいよ」

み「ありがとうっ!」

さ「ははっ^^」


ふぁ


み「きゃ?」



なっ、なでられた・・・。

あたし、さとしくんになでられるのが好きだなw

なんか、ふぁってするし!☆




先「あっ、溝端!」

み「え?あっ、はい・・じゃなくて・・・・何?(照)」

先「ははwこのまま一年が終わるまで、ここの家に住むって本当か?」

み「あぁ、ぅっ・・うん」

先「仲良くなれたのにいいのか?」

み「あの・・・だって、あの家で、今付き合ってる人と、らぶらぶしてほしいですからw」

先「そっかw」

み「うんッ」

先「お前らしいな」

み「えへへw」




これでいいの。後悔はしてない!

お母さん、だぁいすき!w

やば、あたし、マザコンかッ!!!


まあ、マザコンでもいいかwww


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