幼馴染は知りたい
今日もしっかり更新せねば、
ちょっと過激というか、人によっては不快な記述があると思うので、注意です。
R指定になるか心配だなぁ
部屋に響き渡る悲鳴と嬌声は、晶のいる部屋にも響く。ベッドがぎしぎしと軋む音は、晶の心を削っていく。この結果を招いたのは、全てお前だと言われている様で。
ー隣の部屋でー
「うっ......んっ、ふー......やめ、てぇ......」
破裂音が重ね重ねに生まれる部屋では、千鶴の尊厳がこれでもかと踏み躙られていた。ベッドに押し付けられながら、桔梗と繋がった無機物を奥まで押し付けられては、引き出される。
「はっ、はっ、可愛いよ、千鶴ちゃん!良いよ」
一変してしまった桔梗の欲望の捌け口となった千鶴の心は、涙と同じように渇いてしまった。
(もう、無理ぃ、やだよぉ、晶......助けて......)
隣で怯えている晶に伝わることのないSOSは、虚空へと消えていく。
痛みが急に消える。桔梗が止まったのだ。ぐったりとベッドの上で項垂れる。意識のはっきりしないまま鏡へ目を向ける。ぼやけた視界に映るのは、徹底的に躾けられた情け無い自分。朦朧とした意識はベッドの上から突き落とされる事で覚醒する。
「今日は偉かったねぇ〜。途中からちゃーんと従順になってくれたもの。貴女はもう、私のペットよ」
見上げると桔梗が聖母の様な笑みを浮かべていた。
その笑みには何処か狂気じみたものを感じる。晶もこんな目に遭ってたのかなぁ。千鶴は独り言とも言えぬ問いを吐露する。
「どうして、こんな事するのさ」
全身を汗などでで濡らし、怪我をせずに血を流した千鶴を傍目に、桔梗は軽い足取りで部屋を出て行く。最後にこんな事を言い残して。
「そんなの簡単じゃない。理由は二つ。一つ目は千鶴ちゃんが好みだったから。二つ目は......好みの子が壊れていくのを見るのが、物凄く興奮するから」
そう言ってさる彼女は、とても輝いていた。
もし不快な気分にさせてしまったら申し訳ないです。そういう方がいらっしゃったら、書き直させて頂くので、お手数ですがお知らせください。




