表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
私達は仲良く異世界に転移されたけど国家建国生活は大変だそうですよ…  作者: 11月 ミツシ
第7章、多数視点、異世界進軍
71/164

伍長閣下目線、7章7話

国連総会…いや、国際安全保障評議会の緊急会合が終わり私たち4人は本国へ帰還していた。


「はぁ、疲れた…」


王宮の一室、カフェテリアで私はぐったりとしていた。

本来ならこんなことをしている場合ではなく、今あたりで、異次元門を奪還占領作戦をしている最中なんだろうが、いかんせん、新国家なので、無人機を動かす電子機器が届いておらず、兵士もまだ数がそろっていない状態である。

というか、王宮内にカフェテリアはどうなのよ…


「ほれ、伍長。コーヒーだ」

「ああ、ありがとう」


相変わらずの黒いスーツに身を包んだヨシフが、紅茶とコーヒーを運んできた。


「なぁ、覚えているか?こういうことが起こるという夢を見たの…」

「ああ、覚えているさ…」

「……そうか…」


コーヒーを一口飲み、春空の空を見上げる。

窓の外には、そこそこ広い庭が広がっており、地球の東洋日本の桜が植えてある。

……ん?

一瞬コーヒーを吹き出しそうになった。


「のう、ヨシフよ。空になんか飛行機雲がないかね?」

「あるな」

「徐々にこちらに向かってきてね?!」

「奇遇だな伍長。わしもそれ思った」

「逃げた方がよくね!」

「奇遇だな、今それを提案しようしたのじゃが」


顔を見合わせた私たちは、窓から距離を置き奥側の席に移動した…またの名を逃げた。


「なぁ、ヨシフ。あれ何なのだ?」

「伍長。わしのセリフそれ…」


それは、徐々にこちらの方へ向かってくる。

一瞬死を覚悟したが、爆発もしないのでゆっくりゆっくりと目を開ける………………と、

 プシュー

煙幕が着弾地点に焚かれてさらにフラッシュバンがたかれる。


「「うっ」」


目の前が真っ白になり、思わず目をつむる。

そして、ゆっくり、ゆっくりと目を開いて私は驚いた。

そこには、()がいた。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ