伍長閣下目線、5章2話
※注意※
お酒は20歳からです。
彼らは50過ぎのおじさんなので大丈夫ですが、よいこのみんなは20歳!を過ぎてからお酒を飲むようにしましょう。
いいですか、20歳ですよ!
法律はきちんと守りましょう。
ホテルにもどってきた。
ホテル、といっても国連本部内にある大使用の宿泊施設であるが…
そこの一室、1192号室が私の一室、1185号室にヨシフが泊っている形である。
「はぁ…」
椅子に座り込み改めて部屋の中を見渡す。
ダブルベッド、机、椅子、机の上のノートパソコン、冷蔵庫、タンス、そして洗面所へと向かう扉…私は現代のホテルがどういうものなのかは知らないが一般的な内装である。
っとそこに、
コンコンコン
廊下側の扉を誰かがノックをしてきた。
はて…こんな時間に誰か呼んだかね
「わしだ、開けてくれんか」
聞き覚えのある声が聞こえる。
扉を開け、そこにはヨシフおじさんがスーツ姿…ではなく、国連島に来て支給された私服に着替えて立っていた。
「何の用だ?」
「一杯どうかね、いい酒を手に入れたのだよ」
手には一升瓶がありそこには、
「スレードウォッカ…?なんだそれ」
「さぁ、議長から国連製のウォッカだと聞いているが」
そんなものがあるのか…
まぁ、ここで立ち話も何なので部屋に通す。
そしてコップを取り出し飲み始めた……ところまでは覚えているのだが、そこから先の記憶が全くなく、気が付いたら朝だった。
ヨシフにその時のことを聞いても、苦笑いを浮かべ言葉を濁すばかり…
いったい何があったんだ?




