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私達は仲良く異世界に転移されたけど国家建国生活は大変だそうですよ…  作者: 11月 ミツシ
第10章、ヨシフおじさん目線、レッドヴェーレルリン連合王国始動!(✓)
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ヨシフおじさん目線、10章2話選挙7日前。【取材は慎重に行いましょう】

 今日よりいよいよ選挙が始まる。実際の投票日は1週間後なのだが、それでもこの1週間に私がやらなければいけないことは数多くある。

 まず、我が党の候補者との2ショット写真…これは自由連合党の候補者というのをわかりやすくするためである。参考は日本国の東京との都議選や最近やっていた総選挙時の希望?なんちゃら党である。

 次に、私自身の選挙区の演説…これに関しては、問題ないと言える。

 そして、各候補者への応援演説…これが骨の折れることなのである。あっちに行ったりこっちに行ったり…それを繰り返すため、私の体が果たして持つのだろうか…?

 まぁ、今は選挙事務所で私自身の選挙ポスターや党のポスターを制作中である。支援者さんなどに任せてもいいのだが、どうもこういうのは自分でやっておいたほうがいいらしくてな。

 そういえば、私の公約をどうしようか…まぁ、一応主にどこかの王国みたいに独裁国家に仕上げないために、基礎憲法を真っ先に作るのを我が政党の選挙公約にしているから…とりあえず、それでいいかね…


『取材陣入ります!』


 事務所スタッフが入り口付近にたむろしていた取材陣のいる入り口を開く。

 

「(……7局か)」


 国際共同放送局、ス連国営中央放送、レ連(レッドヴェーレルリン連合王国)中央放送、極東大陸連合放送、中央大陸共同放送、西大陸南部地域他国連合放送局…最後の何だ?週刊法元?週刊しか…しかしそんなのあったっけな?どこの国のだろうか…

 一つ一つの取材陣のカメラにシンボルマークなどを確認していったら、週刊法元という初めて知った週刊誌を見つけた。

 気になったので、アシスタントで雇っていた獣人の女性に耳打ちで聞いてみることにした。


「すまない、週刊法元ってなんだ?」

「?…すいませんが、私も今初めて知って…」


 確か彼女は最近この国に移住してきたそうだが、前は国際共同放送局の職員だったそうだ。いわゆる公務員が何故この国にいるかは知らないが、その人が知らないとならば、私はあえて何も言うまい。

 だが、だが、この時は知らなかった。

 まさか、週刊法元により、世界規模の大混乱が起ころうとは…そして、この伏線により私たち4人の政治運営が更なる困難に直面することを…。

 まぁ、今は選挙運動を頑張るとしようか…そう心に決めて選挙に挑む私であった。

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