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第0羽 キャラクター紹介

● デシュラ[本名 スペイル・デ・シーラ  人間名 馬飼椎麗まかいしいら

 魔法の国からやってきた魔法使いの少女。九歳。金髪。右目青、左目赤のオッドアイ。いかにも魔法少女といったふりふりのドレスを着用。背中の小さなバッグから、分厚い呪文事典や長い魔法ステッキを取り出す。魔法呪文をあまり覚えておらず、しょっちゅう呪文事典をめくっている。人間界で空腹で動けなくなっているところを、馬飼法太にチョコレートで助けられる。魔法の国にはチョコレートが無く、デシュラはチョコが大好物になる。デシュラは法太に魔法で恩返しするため、少なくとも一年、馬飼家に住み着くことに勝手に決める。背中には小さな羽があるが普段は隠れている。空を飛ぶ時は、羽がドレスの外に広がる。語尾に「~でしゅら」と付くので、法太から「シーラ」ではなく「デシュラ」と呼ばれている。法太のことは最初「法ちゃん」と呼ぼうとしたが、法太に嫌がられたので「お兄ちゃん」に変更した。一人称は「わらし」。


● 馬飼法太まかいほうた

 普通の中学二年生男子。学校の裏山で空腹で動けなくなっていたデシュラにたまたまチョコをあげたことで、なつかれることになった。平凡な日常に退屈していたが、デシュラのおかしな魔法のおかげでおかしな日常がおとずれることに。クラスは二年C組。


● 法太の母

 普通の専業主婦。デシュラの魔法で、デシュラを我が子(法太の妹)と思い込まされた。法太のことを「法ちゃん」と、デシュラのことを「椎麗(しいら)」と呼んでいる。


● 法太の父

 デシュラの魔法で、平社員から係長に出世。デシュラの生活費分だけ昇給した。


● 理科の先生

 若くて美人の女性教師。デシュラの魔法で、法太は理科のレポートを提出するはずが、先生へのラブレターを提出することになってしまう。


● 審判の教師

 法太の中学校での球技大会のバスケットボールでの審判。男性。


● 生徒A・B・C

 法太のバスケのチームメイト。デシュラの魔法で様子がおかしくなる法太を心配する。


● 春日弥生かすがやよい

 法太のクラスメイトで、法太が思いを寄せている可愛い女の子。


● 引ったくり犯

● 引ったくり被害の女性

● 警官

● 溺れている男の子

● 迷子の男の子

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