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第六幕 安宅の沈み橋

寿永2年(1183年)五月 加賀国 安宅の渡 平家陣


 安宅に最初集まっていた兵力は平家一万三千、木曽八千だった。

 だが、木曽本隊四万がそのまま安宅に後詰としてやってくるのと、平家軍が船橋を使って後退してゆくにつれて押されていた木曽側が押し返す。

 それでも平家は崩れない。兵を正面展開させる広さがないのと各将の獅子奮迅の活躍による所が大きい。

 遠目から弓を射かけ、街道には盾と柵で防ぎ、木曽の軍勢相手に一歩も引かない。


「平家の御曹司を死なせるなぁ!!」

「御曹司が前に出ているのだ!我らが下がってどうする!

 押せぇ!!」


 陣屋にて必死に指揮するのは、畠山重能はたけやま しげよし小山田有重おやまだ ありしげの兄弟。

 この二人は元々関東に所領を持つ源氏方の将だった。

 源平合戦激しくなる時に朝廷の命で京の警護に来ていたために巻き込まれたに過ぎない。

 その彼らを味方にしたのは知章の父知盛の情だった。


「そなたらはこの戦には関係が無い。

 京より去り、故郷に戻るが良い」


 東国勢と聞いただけで、殺そうとした平家の過激派を押さえ自由を保障したのだ。


「なんという寛大な」

「一度は死を覚悟した身。

 この恩に報いるためににも平家に御味方申す」


 こうして、知盛に忠義を誓い、源氏方である木曽勢と刃を合わせている。

 彼らは木曽四天王の二人、今井兼平と樋口兼光相手に多くの郎党を失いながらも生き延びてここまで来ているのが二人の将才を表している。

 二人が忠誠を誓った知盛期待の御曹司が前線にて戦っている。

 それはこの二人も知章の前に引く事などないと将兵共に決意し木曽勢に挑んでいた。


「畠山殿!小山田殿!」


 奮戦する二人に騎馬にて近づくはこの場の指揮を任されている斉藤実盛。

 ちなみに、この畠山重能と斉藤実盛にはちょっとした因縁がある。

 久寿2年(1155年)の大蔵合戦と呼ばれる源氏の内紛にて討ち取られた源義賢みなもとの よしかたの遺児で、2歳の駒王丸を逃がしたのがこの二人なのだ。

 その駒王丸は木曽義仲と名を変えて、今二人の前にて刃を交わしているというのはなんという運命の皮肉か。


「御曹司がこちらに向かってきている!

 後詰を!!」


「合い分かった!

 有重、馬を全て連れていけ!!

 ここは我らで食い止める!」


「承知!

 御曹司に名を知らめし者は我について来い!!」


 動けるだけの騎馬武者が正面の木曽軍に向けて突貫してゆく。

 それを支援するために、雨霰と降り注がれる平家の弓矢。

 この戦が最後とばかりに惜しむ事無く矢の雨を降らせ続けている。


「あせるな!

 後ろはしっかり守ってやるから落ち着いて橋を渡るのだ!」


 船橋のたもとで負傷兵を対岸に送っているのは平景清。

 兵の再編と負傷兵渡河の護衛をかねながら大声で負傷兵を勇気付けてゆく。

 対岸には経正率いる隊が負傷者の手当てと輸送を行っている。

 このあたりにも木曽勢の矢がちらほらと飛んでくる。

 対岸に渡るために平家の兵はだんだん減り、木曽の兵は尽きることを知らない。

 兵を叱咤激励しながら、景清は思う。


(そろそろ持たなくなるな。

 さて、総崩れにならずにこの橋渡れるか?)


 平景清が必死に平家軍を指揮し鼓舞する斉藤実盛に向けて叫ぶ。


「斉藤殿!

 もはや持たぬぞ!」


「まだだ!

 まだ御曹司が戻っておらぬ!

 小山田殿が御曹司の後詰に向かっておるからそれまで支えるのだ!」


 老将は全盛期とも劣らぬ声で、味方に撤退の時期を告げる。

 引き所を教えるのは兵の士気崩壊に繋がりかねない禁じ手だが、明確に限界線が引かれた事で士気の高い将兵ならばそこまで踏ん張れるという効能もある。

 そして、この場の平家軍において、弱兵は逃げ出したか既に討ち取られている。


「合い判った!

 皆の者、ここが踏ん張り所ぞ!

 己が名を高めるはここと心得よ!!」


「「「応!!!」」」


 その執念は、ついに実る。

 戦場に現れた最後の赤旗に陣内から歓声があがる。


「御曹司だ!

 御曹司が帰ってこられた!!」


 誰があけた声かわからないが、それがどれだけ今の平家軍将兵を勇気づけるか。

 その勢いに押された木曽軍の追撃隊が本隊に合流するためについに兵を返すと歓呼の声が爆発した。

 そんな中で小山田有重の後詰に囲まれながら、胡蝶を載せて知章が陣屋に着くと将兵が一斉に臣下の礼を取る。

 木曽軍相手に互角に戦いつづけた知章と胡蝶は平家将兵の畏怖と敬意の表れなのだろう。

 陣屋中央で知章と胡蝶を迎え礼を取るのは斎藤実盛。

 畠山重能、小山田有重、平景清だけでなく胡蝶も馬から下りて知章に臣下の礼を取る。

 この瞬間、この戦いでの総大将として知章が認められた瞬間だった。


「ご苦労。実盛。

 で、この後どうする?」


 できる限り威厳を持って知章は実盛に尋ねる。

 総大将として認められても、この戦は斉藤実盛のものだという事は知章もわかっている。



「経正殿より授けられし策がございます。

 殿はこの実盛が承るゆえ、安心して橋をお渡りください」


「策とは、どのような?」


 だからこそ、己が総大将という旗でしかないことも十二分に理解して、その策を承認する事しかできない。

 実盛は何も言わずにただ胡蝶を見つめていたがおもむろに口を開く。


「胡蝶殿の力をお借りします」


 きっぱりとした実盛の口調にうろたえたのは胡蝶だった。

 烏帽子に隠されていた耳が動いたらしく、数本の黄金色の髪が乱れて胡蝶の顔に色をつけるが胡蝶はそれを気にする余裕もない。


「ちょっと!

 貴方言っている意味が分かっているの!」


「経正殿から全てお聞きしました」


 つまり、胡蝶の因果を知っているという事。

 因果には必ず応報が伴う。

 平家を呪いし胡蝶の因果は未だ果たされてはいないという事を斉藤実盛は知っていると言っているのだった。

 その事実に揺れもしない実盛の言葉に胡蝶も神として話さざるをえない。


「我が名は胡蝶。

 平家に仇なす為に生まれたものなり。

 我が呪い、平家一族郎党に成り代わってその身に受ける覚悟はあるのか?」


 神々しい言葉があたりに響く。

 鎧姿のはずなのに胡蝶が巫女のように見える。


「我が名は斎藤実盛。

 平知章が家臣!

 知章様に代わり平家の呪い一心に受け止める!!」


 周りは実盛が何を言っているのか分からない。

 だが、それを邪魔する禍々しさに皆一様に動けない。


「よかろう。

 我が呪い、力に換えてやる。

 代償はそなたの命だがいいのか?」


 冷酷な胡蝶の笑み。

 獲物を品定めしている獣の目。

 周りの視線も固まる。


「わしは十二分に生きた。

 これ以上の武功も名誉もいらぬ。

 わしの命で平家と貴方を解放する!」


 一瞬だけ胡蝶の顔に動揺が走るがそのまま神の顔に戻り短刀で自らの指を切る。

 糸のように垂れる赤い血がゆっくりと流れ大地に文字を紡ぐ。

 五芒星の紋章に次々と浮かぶ文字の列。

 文字が記号となり意味となり呪文となる。

 それが式と呼ばれるものである事を知るものは誰もいなかった。


「平家十万を呪いし我が力!

 受け取るがいい!!」



同時刻 安宅の渡 木曽本陣


 木曽全軍に動揺が走る。

 固まり、恐れ、逃げ出す雑兵もいる。


「ひっ、怯むなぁ……」


 馬上の武者すら声が上ずっているのだからその動揺ははかりしれない。

 なぜなら、彼らの目の前には地獄が見えているのだから。

 首がない雑兵。

 手足がちぎれはって近づいてゆく雑兵。

 矢に射貫かれたままよたよた歩く武者。

 この安宅で命を落とした全ての将兵が生き返り木曽軍の前を塞いでいた。

 彼ら亡者が狙うは平家軍。

 だが、動きの遅い亡者が邪魔で木曽軍から平家軍を攻撃できない。

 

「あの女狐ぇぇぇ!!」


 歯軋りして悔しがる巴。

 誰がこんな悪趣味な事を考え、実行していたか見ぬいていた。

 平家の生きている将兵は既に後退している。

 この悪趣味な死兵を使って時間を稼ぐつもりなのだ。

 しかも、死兵達は死んでいるのだからたちが悪い。


「恐れるな!

 我が太刀ならば、亡者とて容赦せぬ!!」


 山吹御前が葵御前の形見である霊刀にて必死に亡者どもを排除しようと試みるが、彼女のみで木曽軍の士気崩壊を押し留める事はできない。


「火で焼くか?

 いや、油が足りぬ……」


 巴が考えるが伝令は木曽軍の悲鳴をひっきりなしに伝えていた。


「今井兼平殿より伝令!

 死霊に押され後退するとの事!」

「樋口兼光殿より伝令!

 我、死兵と刀合わせるも死兵死ぬ事を知らず!」

「根井小弥太殿より伝令!

 平家は安宅に急速に後退中!」

「楯六郎殿より伝令!

 行家隊が死兵との合戦で総崩れとの事!」


 青白い顔に汗を浮かばせながら巴は必死になって考える。

 手取川では武人として敗れた。

 今度は将としてあの女狐に敗れようとしている。


(策は……策はないの……?)


「出るぞ」


 その一言が巴の思考を中断させる。


「恐れるな。

 巴。所詮死んだ者だ。

 動きは鈍い。

 我らが叩くのは死人では無く平家だ。

 馬で踏み潰すぞ」


 淡々と語る義仲の言葉に恐れも動揺も無い。

 冷静に相手を見抜き、対処を考えていた。


「はいっ!

 木曽衆集まれぇ!

 出るぞぉ!!」


 義仲の切り札、自らが率いる木曽衆が整然と整列する。

 眼下に広がるは屍の兵達。


「我は木曽冠者義仲!!

 帯刀先生義賢が子!

 その名に誓い、この戦を源氏に捧げん!

 死霊どもよ!道をあけよ!!」


 木曽本隊一万の騎馬突撃は胡蝶がかけし式を踏み潰していった。

 この突撃に死霊たちは何もできない。

 人に過ぎし禍々しき技である。

 それを人の身で扱いきれる訳がない。

 ほんの刹那の時、平家軍と知章と胡蝶が船橋を渡り終える時間を稼ぐ為だけに、この式は斉藤実盛の命を代償に発動したのを彼らは知る由もない。

 木曽方の勝利は決まったと木曽軍将兵は皆思った。

 だが……



同時刻 安宅の渡 船橋


「木曽本隊突っ込んできます!」


 言わなくても分かる。見えているのだから。

 安宅の渡の北側には生きた平家はいない。

 この船橋を徒歩で渡っている殿――知章・胡蝶・実盛――が橋を半ばまで来た時についに木曽の騎馬武者は最後の死霊を踏みつけて船橋に駈け渡ろうとする。


「甘いわ!ひよっ子がぁ!」


 実盛が橋を支える船を力強く踏みつける。

 染めていた髪なのに精気を吸われて真っ白になり、体から水気が無くなった老体から戦意が消える事はない。


「うわぁ!」


 その揺れに馬が暴れ騎馬武者は川の中へ。

 そんな姿を見ても騎馬武者達は橋に突っ込んでくる。


「食らえぃ!」


 今度は胡蝶のかまいたちが襲う。

 橋ゆえに避けることもできず切り刻まれるか川に落ちてゆく木曽の騎馬武者たち。


「知章様。胡蝶殿。後はわしに任せて先に行って下され」

「待て!実盛!

 大将が配下を見捨てて下がれるかっ!」


 知章の異議を押しとどめたのは胡蝶だった。


「知章様」


 ただ一言だけ。

 母の様に優しく厳しい声で知章も何もいえなくなる。

 実盛は対岸の木曽勢を見つめたまま。

 さすがに恐れて誰も橋に近寄らない。


「胡蝶殿。死に場所を与えてくれて感謝する」


 一言だけぽつりと。

 無骨な老将の精一杯の感謝の言葉に胡蝶の目が熱くなる。


「私こそ……」


 やっと知章も気づく。

 実盛は最初からこうするつもりだったのだと。


「実盛……」


「情けない声を出さないでくだされ。知章様。

 経正様と共に平家を支えてくだされ。

 因果応報。助けた木曽殿に討ち取られるのも定めなのでしょう」


 快活に笑う実盛。

 対岸の木曽陣が騒がしくなる。

 おそらくは大将が前に出たのだろう。


「ささ。早くお渡りください」


 胡蝶も知章も何も言わずに実盛から離れる。

 ただ一度、実盛の方を見つめてからそのまま振り返ることもなかった。

 船橋の上で仁王立ちする実盛が笑う。

 鬼よろしく襲いくる木曽の騎馬武者を軽々と切り捨てながら視線は木曽軍の大将に向けて。

 かつて、一人の赤子を主命にそむいて赤子を助けた。

 助けた赤子は今、実盛が見える位置で実盛の戦ぶりを見つめている。

 その名を木曽義仲と言った。

 兵を止めさせて実盛に話し掛ける。


「久しいな。実盛」

「大きくなられましたな……義仲様」


 義仲の言葉に実盛も答える。

 実盛の背後に知章率いる平家一万。

 実盛の前には義仲率いる木曽五万。

 十二万の瞳が実盛に集中していた。


「戦は我らの勝ちだ。

 どうだ、実盛?

 元は源氏に従っていたお前だ。

 我らの方に下らぬか?」


 だが、実盛はただ笑うのみ。

 その笑顔が赤子のころに見たものだと木曽義仲はなんとなしに悟る。


「お気に召されるな。義仲様!

 勝敗は時の運でござる。

 武士として戦に駆けた以上覚悟はできております!」


「そうか」


 義仲も分かっていた。

 だから、巴に準備をさせていた。

 実盛を散らせる準備を。


「放てぇ!!」


 義仲の命で巴や木曽四天王等の強弓の者達が実盛目掛けて矢を放つ。

 実盛は避けることすらしない。


「実盛ぃ!」


 知章の絶叫が実盛に聞こえていた時には身体に十数本の矢を受け止めていた。

 それでも実盛は立ちつづける。


「何をしている!

 討ち取って名をあげよ!!」


 源行家と雑兵が立ったまま生を終えた実盛の首を取りに駆け寄ろうとする。

 だが、実盛はまだ生きていた。

 ゆっくりと平家側に身体を向ける。


「斎藤実盛!

 平家に誓いし忠義!今ここで閉じる!

 源平の武者達よ!

 我の死に様を世に伝えよ!!」


 刺された矢など気にせずに莞爾と笑う実盛。

 誰も動けない。

 その気迫に誰も近寄れない。


「胡蝶殿!介錯を!!」


 実盛の声に胡蝶が式を唱える。

 出したのは狐火。

 それを実盛に投げつける。

 実盛は最後の力で刀を振り倒れこむように船橋の板を割る。

 経正がしかけた罠、油いっぱいの船底へ。

 義仲と隣に控える巴、知章の隣に連れそう胡蝶が頭に残る。

 愉快で仕方が無い。

 戦場で育む恋もあろう。

 助けた赤子に滅ぼされかけたのならば、呪う相手に助けられることもあろう。


(人は分からぬ……だから、急がれたのかも知れぬ……)


 実盛が最後に思いしは一人の巨人。

 最初は敵として最後は味方として尽くし、この世を変えようとした一人の男の事。


(清盛様……おそばへ参ります……貴方の意思は、一門に、敵にしっかり受け継がれましたぞ……)


 実盛の意識が消えたと同時に胡蝶の放った鬼火が船底に投げ込まれた。

 たちまち燃え上がる橋。

 板を伝い隣の船を焼き、隣の船にも仕掛けられた油に引火する。


「橋が崩れまする!」

「下がれぇ!下がらぬかぁ!!」


 燃え、海に落ちる行家隊など気にせず、実盛の最後に源平とも何もいえない。

 最初に動いたのは胡蝶だった。

 鉄扇をしまい、燃え盛る船橋に向かって頭を下げる。

 その様子に知章や平家将兵も習う。

 刀をしまい、馬から下り、一人の勇将に敬意を払う。

 知章は何気なく視線を木曽側に向けると木曽側も同じように敬意を捧げていた。


「義仲殿!

 この戦、これまでであろう!」


 知章は対岸の義仲に向けて叫ぶ。


「ああ。

 実盛に敬意を表しここは引いてやる!

 京で会おうぞ!!」


 双方分かっていた。

 互いに兵糧がもう無い事を。

 木曽は兵を引いて信濃から送られてくる兵糧を確保した後にまた攻めて来る。

 実盛の弔い合戦はそのときでいい。

 知章にはやらねばならぬことがたくさんある。

 まず、京まで無事に戻ること。

 宗盛亡き後の平家棟梁を決めること。

 京都防衛の策を練る。

 鎌倉の頼朝に対しても備えないといけない。

 そして、


「行くぞ。胡蝶」

「はい」


 彼女がいる。

 実盛の命で呪いを解かれた彼女を守るのは知章の役目。

 平家、木曽の将兵がそれぞれ引き上げる中、知章は胡蝶の手を取って越前に落ち延びてゆく。

 その手は暖かく、柔らかかった。

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