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白の王子と華の姫は“ 超”鈍感

 一見、王子と姫のラブストーリー──だけど、それだけじゃない。
最後に明かされるのは……?

 如月 光、黎明高校の二年生。
その端正な顔立ちから“白の王子”と呼ばれている光は、密かに気になっている存在がいた。
それは“華の姫”と称される、美しく気品あるクラスメイト・雛乃。

ある日、文化祭の合同出し物『メイド執事喫茶』の打ち合わせを終えた光たちは、ミス・ミスターコンテストの話題で盛り上がっていた。
その時、“黒の王子”と呼ばれる破天荒な友人・真が、ニヤリと笑ってこう言い放つ。

「ふふーん、わてが姫はんの隣に立って、タキシード着たら、そらもうかっこええやろなぁ〜!」

その一言に、心がざわめく光――
初めて自分の気持ちに気づいた瞬間だった。

恋とプライドが交差するミスターコンテスト。
“白の王子”は、“姫”の隣に立つことができるのか――!
1、白の王子
2025/06/13 20:43
2、華の姫
2025/06/13 20:43
3、学園祭
2025/06/13 20:44
4、黒の王子
2025/06/13 20:44
6、クラス代表
2025/06/15 20:30
7、話し合い
2025/06/16 20:30
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