魔法女学院の英雄奇譚 ~男だから魔法が使えなかったけど最強の知識と無限の魔力を得て魔女が司る国を救います~
500年前の異形の存在との闘いで世界を救った5人の魔女は、大貴族となり国を守っていた。
そんな彼女達によって魔法が広く繁栄する時代、元平民のカルムは大貴族ブリアン家の下で魔法に憧れ、日々書物を読み込んでは練習に励んでいた。
しかし元来魔法は女しか使えない代物、男であるカルムはどれだけ鍛錬を積み重ねても何一つ成果を得ることが出来なかった。
「無力の人間」「男に魔法は使えない」それでも諦めずにいた彼に舞い込んできたのは魔法の最高権威、王立ストラティエンヌ魔法女学院への入学の話。
魔力がないどころか男の僕が何故!?と困惑するカルムであったが、そこで出会ったある書物は、なんと読めれば魔法を使えるようになるという。
しかし読めなければ死ぬことになるとも言われるその本を、カルムは開き、数百年に及ぶ膨大な理論を理解した末に魔力が無くとも魔法を使える術を手に入れたのだった。
だが同時にこの国には新たな災厄が迫っており、救うには世界を救った5人の魔女が1つにならなければならないと魔女の先祖の言葉から知ったカルムは、前例のない魔女(?)として魔法と知識を駆使し、大貴族の魔女達を懐柔する為に成り上がる。
※タイトルは調整中です。
そんな彼女達によって魔法が広く繁栄する時代、元平民のカルムは大貴族ブリアン家の下で魔法に憧れ、日々書物を読み込んでは練習に励んでいた。
しかし元来魔法は女しか使えない代物、男であるカルムはどれだけ鍛錬を積み重ねても何一つ成果を得ることが出来なかった。
「無力の人間」「男に魔法は使えない」それでも諦めずにいた彼に舞い込んできたのは魔法の最高権威、王立ストラティエンヌ魔法女学院への入学の話。
魔力がないどころか男の僕が何故!?と困惑するカルムであったが、そこで出会ったある書物は、なんと読めれば魔法を使えるようになるという。
しかし読めなければ死ぬことになるとも言われるその本を、カルムは開き、数百年に及ぶ膨大な理論を理解した末に魔力が無くとも魔法を使える術を手に入れたのだった。
だが同時にこの国には新たな災厄が迫っており、救うには世界を救った5人の魔女が1つにならなければならないと魔女の先祖の言葉から知ったカルムは、前例のない魔女(?)として魔法と知識を駆使し、大貴族の魔女達を懐柔する為に成り上がる。
※タイトルは調整中です。
魔法が使えないどころの話じゃない
2019/11/19 18:43
憂鬱過ぎる道中
2019/11/19 20:50
小さな公爵と破滅の書
2019/11/19 22:35
魔法が使えるようになりました
2019/11/20 17:50
驚きの白さ
2019/11/20 22:56
(改)
ジュリアット=メネズ
2019/11/21 18:45
ブリアンの名において
2019/11/21 23:48
敗北の代償
2019/11/22 18:23
勝者の代償?
2019/11/23 17:47