表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
中学生に恋してる  作者: ナポリタン
1/3

嵐の前の静けさ

2020年7月某日

とある喫茶店で珈琲を味わうひと時。

こうしていると、日々の喧騒を忘れる事が出来て実に幸せだ


店内に流れるクラシック、ゆっくりと流れる時間、優雅に味わう珈琲。これを至福と言わず何と言おう

そう想いに耽りながら、俺はまた一口珈琲を啜る、美味い

窓の外を眺めると、木々の間から木漏れ日が差している。

本当に平和だ。そう、平和だ。この時俺はあんな出来事が起きるとは夢にも思っていなかった。


喫茶店を出て表通りを歩いていく。平日の午後14時を回った頃、外回りのサラリーマンや夏休みであろう学生達が行き交っている。ここは都内だが、比較的穏やかで過ごしやすい場所だ。新宿や池袋等とは少し違う。久しぶりの休日、今日は平和に穏やかに過ごせるだろうと思っていた、思っていたのだが…

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ