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ステータスと魔法

俺を呼んだ理由を話終わった後、『ステータス』と『魔法』について説明があった。

「お主『ステータス』を開いてみろ」

「どうやって開くんだ」

「心の中で念じてみろ」

 言われたように念じてみた。


谷崎竜次 種族人間族 レベル1

魔法属性 火 水 風 雷

体力120

魔力56

攻撃150

守備30

敏捷62

スキル

世界の会話ワールドトーク ある程度知能を持っている生物と会話ができる。

空間収納 異次元に物を収納できる。(個人によって容量は異なる)

魔力化 自分の体に魔法をまとわせる事ができる。(発動時、常時魔力を消費する)

完璧なる鍛冶師 いかなる鉄や素材を武具に加工できる。

付属術 精霊結晶が無くても道具や武具に魔法をつけられる。

鉄の支配 自分の魔力を流してなじませた鉄分があるものをコントロールができる。


 この数値を伝えると神様が話し始める

「やはりすごいなおぬしはすごいな、どの数値も普通の人の数値を数倍超えているぞ」

「一般人はどれくらいなんだ?

 そう聞くと一般の人の数値を教えてくれた。

 体力30、魔力24、攻撃52、守備12、敏捷16だそうだ。

 「スキルもすごいが特に『鉄の支配』と『完璧なる鍛冶師は』ユニークスキルじゃな、ユニークスキルとは字を読んだままの意味じゃ。ユニークスキルは取得した者と同じスキルを持つ者はいないからユニークスキルと呼ばれておる」

 ユニークスキル意外の俺のスキルの事を知っている限りを教えてもらって大体理解できた。


 魔法の話をしてもらった。

 魔法の基本属性は、火、水、風、土、雷、そして希少属性の光、闇、他に、特殊属性の空間魔法、結界魔法とあるらしい。

「魔法を使うには、まず魔力のコントロールをしないといけない。コントロールのイメージは血液の流れを思い浮かべるといい。ためしに指先に魔力弾を作ってみろ」

 いわれたようにイメージして集中すると指先に青白い球体ができた。

「できた」

「すごいのう、こんなあっさりできるとは、次は適正属性の中のもので何かの現象をイメージするのじゃ」

 そう言われると、ありきたりな火の玉をイメージした。そうすると赤い魔方陣が浮かび野球ボールぐらいの火の玉ができた。

「本当におぬしはすごいのう」

 と笑いながら言った

「ん?もうそろそろ時間のようだ」

「時間、何のことだ」

「おぬしを呼んだ魔法陣には時間制限があってのう、もううすぐおぬしは自動的に異世界にとばされるのじゃ」

「ちょっと待て、俺はまだだ聞きたいことが」

「おっと時間のようだ、気をつけて行ってくるんじゃぞ」

 そしてまた足元が光だし、意識を失った。

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