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神様からの呼び出し
青年は鉄を鍛えてていた。
青年の名前は、谷崎竜次。祖父から受け継いだ刃物店を営む23歳の青年だ。
趣味は、読書(漫画、ラノベ)刀作りと居合い切り、または抜刀術
そして、今、趣味である刀作りの最中だ。
カンッ カンッ カンッ
そして鍛えた刀身を見て
「う~~んこんなもんかな。」
とつぶやき水、の中に刀身を入れる。ジューーと音を立てる。
水でさめた刀身を最後に砥石で、刃を研ぐ。そして、何も細工していない木の柄に刀身をはめる。そして、素振りをして
「よし」
とつぶやき扉を開け、庭に出る。そして、庭の真ん中に埋め立ててある丸太に向かって歩く。そして、一メートルぐらい離れてる所で立ち止まり、どこかで見たことがあるような抜刀術の構えを取る。丸太に向かって走る。
「ふんっ」
直径三十センチはある丸太を真っ二つにした。。
刀身を見て刃こぼれが無いか確かめて、
「なかなかのものだな」
と刃こぼれの無い刀身を見てそう呟き、刀身を鞘にしまった。
「昼寝でもするか~」とあくびをした時、足元が光った。
「!!なんだこれ」
そして、竜次は光の中に消えた。