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童話

サンタクロースのレッドリスト(童話)お片付け

作者: 入間秋生
掲載日:2020/12/23

サンタクロースにはブラックリストとレッドリストがある。

ブラックリストは有名。

悪い子の名前が書いてある。

このブラックリストに名前が載ってしまうと大変。


じゃあレッドリストは?

これはある年にサンタクロースがケガをしたときに作ったリスト。

どうしてケガをしたか知ってる?知らない?


サンタクロースは夜来る。

夜は真っ暗。

部屋の中もね。


ある家の子供部屋はすっごく散らかっていた。

床にはミニカー・レゴ・ブロック・人形etc

色々なおもちゃが出しっぱなし。


そんな散らかった部屋に、夜サンタクロースはこっそり忍び込む。

どうなったかわかった?

そう。

サンタクロースはレゴを踏んで痛さに悶絶した。

でも子供を起こしちゃいけないから、声を上げずにグッとがまんした。

そしたら今度はミニカー。

かわいそうなサンタクロースは、転んでしまった。

音をたてないように気を付けたせいで、変な転び方をしてしまったんだね。

腕の骨を折ってしまったんだって。


その年からサンタクロースはブラックリストの他にレッドリストを作ることにした。

部屋が散らかっている子のリストだ。


サンタクロースの肩にはお手伝いをする小人が二人乗っかっている。

1人はブラックリストを覚えている、黒い小人。

もう一人はレッドリストを覚えている赤い小人。

二人はサンタクロースが家に入る前に、その家がリストに載っている家かどうかをサンタクロースに伝える。


ブラックリストに載っている家なら、いたずらランクに合わせたプレゼント。

レッドリストに載っている子なら、プレゼントは玄関に。

どちらにも載っていない子なら、クリスマスツリーの下か、靴下の中、子どもの枕元にプレゼントを置いてくれる。


君はどうだった?


設定

サンタにはお手伝いをする小人がたくさんいます。

小人たちはあちこちに隠れていて、子供たちのことを日々サンタに報告しています。

夜寝る前の読み聞かせの代わりに、自分で創作しながら話して聞かせます。

「どうしてお父さん(お母さん)はそのことを知っているの?」と聞かれたら

「この間サンタさんの小人を見つけて、チョコレートを上げたら教えてくれた」

と言ってあげてください。

小人がサンタに報告するのは、12月だけではないので、部屋はいつもきれいにしておいた方が良いです。

設定を大まかに覚え、ご自分の言葉で子供に話してあげてください。


昔の小人はリストの分厚い本を持って仕事していましたが、今はiP〇dなので身軽になりました。

前年のリストと記憶が混じると困るので、毎年違う小人がリストを覚えます。

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