暑い夜にはご用心(200文字小説)
昼間は本当に暑くて、死にそうだった。
夜になると風が出てきて凌ぎやすくなった。
これならエアコンなしでも眠れそうだ。
窓の外が明るくなった頃、目が覚めた。
急に暑さが増してきたのだ。
たまらずにエアコンをつける。
けれど、涼しくなる気配がない。
設定温度を最低にする。
涼しくなるどころか、ますます暑くなる。
隣の家の方からパチパチと妙な音が聞こえてきた。
窓を開けて様子をうかがう。
うわっ!火事だ!
隣の家が燃えてるよ。
昼間は本当に暑くて、死にそうだった。
夜になると風が出てきて凌ぎやすくなった。
これならエアコンなしでも眠れそうだ。
窓の外が明るくなった頃、目が覚めた。
急に暑さが増してきたのだ。
たまらずにエアコンをつける。
けれど、涼しくなる気配がない。
設定温度を最低にする。
涼しくなるどころか、ますます暑くなる。
隣の家の方からパチパチと妙な音が聞こえてきた。
窓を開けて様子をうかがう。
うわっ!火事だ!
隣の家が燃えてるよ。
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