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プロローグ
初?オリジナル小説です。
更新速度も早くありません。拙い文だとは思いますが、生暖かい目(笑)で見守ってください。
西暦2090年、現代と違い、都心部では交通管制シが音もなくレールの上を走り、交通事故はほぼゼロ。事故が起きるとしたらマニアが大昔の制御AIを搭載していない車両で走り回っているときくらいだ。
建物は上へ伸びることをやめ、いまだに高層ビルだらけのものの地下にも街が広がって
いる。
そして最大の違い。約50年前、2043年4月1日午後2時43分、太平洋にて白い光の柱を観測、それとともに発生地点にあった大きさ約1㎢の島が消失した謎の現象、通称「純白のエイプリルフール」それとともに当時18歳以下のこども達に与えられたアクセサリー型デバイス「コンパクト・ギア・ドライブ」略称「CGD」
それは人類が扱うには大き過ぎる力だった。




