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イメージの共有


私には青司さんの考えている事が分からない。

でも、青司さんには私の考えがわかる。


あまりにも考えている事がバレるので

聞いてみた事があった。



「イメージの共有??」


『共有。同じものを観れるって事だ。』


驚いて聞く私に、さぞ当たり前だとばかりに興味なさげに答える青司さん。


「え?」


頭の中で考えるイメージ???

頭の上に雲ができたのかな??

頭の中でホワワ〜ンと音がなる。


『…それは、某ゲームのインベントリ。』


「っすご!」


何をどうやって観ているのか、私には分からない。


とにかく、見えるらしい。


(じゃあ、私が考えてる事…)

『ん?あぁ、聴こえてるぞ』


ニコっとしながら答える青司さん。


(マズイ…)


変な汗を掻きそうになる私に

青司さんは答える。




『琴音、お前の場合、顔見りゃ分かる。』


「!?」


フハッと青司さんは笑いながら近寄る。


『隠し事禁止っていったろ?』


そう言って、私の頬に触れると…
















……………『琴音。』


『キス思い出してときめいてくれるのは嬉しいが…

…手、止まってるぞ?』



「あ/////」


『仕事中』





私の頭をコツンとして後ろに歩いていく青司さんを

見ていたら、







"後でな"

と、頬にキスされるイメージが流れ込んできた。




驚いていると



こちらを見てないはずの青司さんが片手をあげて

返事をした。

















(コレが、オフィスラブ…!!!)




『言うと思った。』


青司はそう呟くと、当時を思い出す。


『相変わらず素直だな…』


唇を仕舞い込むようにして目を逸らす琴音の姿。

愛くるしいなと思わず笑みが溢れた。








(でも、コレって、ドラ◯ン◯ールのクリ◯ンと◯飯のイメージトレーニングに似てる気が……ハッ!もしや私でも出来るのでは…!?)


『また…アホなこと考えてんなあ。仕事中だろ(笑)』




ーーーーーーーーーーーーーーーーー


"き○んざん!!"


「!!!?」



サービス精神旺盛な青司であった。


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