表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
3/6

自分語り

 オレの名前は「曰野ひらびの 三和みさわ」。26歳で予備校の講師をやっている。現在過去未来がともに穏やかであるように、という意味が込められている。


 そんなわけで、田舎の庭付き一戸建てで一人暮らしをしている。日曜日が休みなのは久しぶりである。予備校なので、必ずしも休日が休日になることはない。かといって、特に遊ぶ友人もいないので、一人のんびり過ごしている。でも「友人がいない=さみしい人」とは思わないでほしい。友人がいない自分を選んでいるからだ。敢えて「一人」を選んでいるのだ。一人でも、楽しいことはたくさんあるのだ。


 オレは昔から、誰彼構わず「友達」と呼ぶことができなかった。むしろ簡単に「友達」と言われても困る。学生時代、昨日まで仲良く話していたのに、今日は話すどころか挨拶すらしない。すぐにグループを組みたがり、仲間外れにしたがる。そんな女子ばかりを見てきたから、どこからが「友達」なのか、どこまでが「知り合い」なのかが分からないのだ。そして、オレ自身、特にそういう枠の人を求めてはいないのだ。ま、世の中にはいろんな人がいる、ということだ。話せる人も環境もある。仲間といえる人たちがいる。今のオレにはそれで十分なのだ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ