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序章
序章
20○○年×月△日私は死んだ。
目を覚ますと知らないところにいた。真っ白な何も無い空間。頭にモヤがかかっていて何も思い出せない。私はなぜここにいるのだろう?あぁそうだわたしは交通事故にあって死んだのだ。何もしていない。普通の高校生活だった。信号無視の車がトラックにぶつかって、ハンドル操作を誤ったトラックに跳ね飛ばされた。ならここは天国だろうか?目の前に人影が見える。全体的に霧がかかっているようで、影しか見えない。
「やぁいらっしゃい。ここは天国だよ。なんてね。ここは天国じゃない。転生の間さ。君には今からある人物に転生してもらうよ。ここでの記憶は一切消える。地球で生きた記憶もね。記憶のない者に転生するからそっちの記憶も何も無いよ。まぁ普通の生活ぐらいはできるだろう。じゃあ頑張ってねー」
転生?記憶が無い?最初から最後まで言ってる意味がわからない。
「え?ちょっと待ってよ!」
突如目の前が物凄い光に包まれる。眩しくて何も見えない。私はどうなってしまうんだろうか?やっぱり死んでしまうんだろうか?不安や疑問が頭の中を駆け巡った。そして、突然ふっと意識が飛んだ…




