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終末ラジオ  作者: ESMA
18/22

Day17

おはよう!今日は珍しく朝からだぞ

今日も昨日の続きだ、前回がまだだよってやつは、まあ、そうだな、桃太郎だと思っておけばいいさ

今日もコロラド州のデルタ65、ノベンバー79のキャンストレージホームセンターで放送中だ

じゃあいくぞ


おじいさんは寒冷地仕様のドライスーツに身を包んで海の中へと飛び込んだ

「ここからはその腰に下げてある、インダクションが役に立つわ」

腰に下げてある小さなタブレットを前に持ってきた

「このまま直進か」

薄暗い水中の中を泳いでいった


---北の孤島『鬼牙島』---


「侵入したぞ」

『そこからはサーチアンドデストロイ、好きなように』

「よしきた」

まずはタバコに火を付け、一服

手頃な場所にあった木箱を開けるとこれまた手頃な爆発物の数々

「さあ、ショータイムだ」


ドゴオオオオオオオオオオオオンンンンンン!!!!!!!!!!


「なんだ!?敵襲か!?」

デーモン達は持っていたAKS74Uを持ち、爆心地へと向かった


「あひゃひゃひゃひゃはははっはははっははははっははは!!!!!!もえりょ!もえろお!!!!」

おじいさんは古今東西の様々な投擲物を投げまくっていた

左を見ればドイツのポテトマッシャー

右を見ればアメリカのパイナップル

左下を見ればロシアのレモン

右下を見れば日本の九七式手榴弾

中央を見ればフランスのF1

下を見ればイタリアの35

上を見ればルーマニアの1939

数えるのも嫌になるほどの量を、ピンを千切っては投げ、千切っては投げていた


「いたぞ!撃て!撃て!」

2つの銃口からフルオートで弾が放たれた

「ぬるい、ぬるいぞ」

2人に使うには少しばかりオーバーキル気味の手榴弾を投げた

「うっ!!!!」

閃光手榴弾をはじめに喰らった2人は視界と耳がお亡くなりになった状態のまま、体がぽんと物理的にお亡くなりになった

「このままビッグデーモンの場所まで行くぜ」

C4爆薬を壁に貼り付け、ショートカットする

ぼん、ぼん、ぼん、ぼん、ぼん、ぼん

どれだけ発破させたのかも忘れた時、広い部屋に当たった

「.........マヂ?」

ビッグデーモンは心底驚いたように伝説の傭兵を見る

しかし腐ってもボス、腰からナタのように下げていたブリーチャーショットガンのソードオフを引き抜いた

ぽんぽんぽんぽんぽんぽん

気の抜ける音が6連発

「あり?」

引き抜いたショットガンを持つ腕にグレーネードランチャーの弾頭が当たり、銃を落としてしまった

ついでに両腕両足、腹部に2発命中

「やはり距離が足りなかったか、起爆せぬな」

ボコっと横にスイングアウトし、撃ち殻薬莢を落とし、弾倉を回転させ、6発装填

「あひい!たしけて!」

ボスとは思えぬ悲鳴をあげて逃げ回る

「に、げ、る、な、よ、と」

6連発

「あべし!!」

爆散

「これにて仕事は終わった、帰るぞ」

残りの手榴弾と、グレーネードランチャーの弾を使い切って、轟音をBGMにヘリを呼んだ



数日後



おじいさんは山へ芝刈りに、おばあさんは川へ洗濯に出かけました

「この桃は何じゃろうかの?」

どんぶらこ、どんぶらこ、と桃が流れてきた

おばあさんは気味悪がり、CZで桃を蜂の巣にしました


終わり



これにて昔話は終わりだ

明日もコロラド州のデルタ65、ノベンバー79のキャンストレージホームセンターで放送だ

それじゃあよい終末を!

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