e-^+\*e: 18 創世
更新遅くなってすみません!
三ヶ月記念に向けて絵を描いてました。
何時もよりやや長めです。
それと文系の方、申し訳御座いません。
王は死んだ。
何か色々巻き込まれてばかりだったし、ここらで休憩しよう。
「ナナシさん、魔法を教えて下さい。(にのまえ)」
「なんで?(ナナシ)」
「ナナシさんこの前教えてくれるって言ってたじゃないですか。※e-^+\*e: 10 路銀(18話目)見て下さい(にのまえ)」
「そんなこと言ったかな~?(ナナシ)」
「言ってましたよ。
我見てましたもん。(魔王)」
「チッ。
余計なことを言いやがって。(ナナシ)」
「重力子創造……(魔王)」
「ちょっ!
やめてやめて!マジ洒落になんないから!(ナナシ)」
「はあー。。。
休息だねえ。(魔王)」
「そうだねえ。
休息だねえ。(ナナシ)」
「休息ですねえ。
海でも行きます?(にのまえ)」
「一君、今が何月か知ってるかい?
1 1 月 だ よ ? (ナナシ)」
「ナナシさん、此処はご都合主義の■■の支配する■■世界ですよ?
この物語は■■■■■■ですって奴知ってますでしょ?(にのまえ)」
「?
一君、
君は何を言っているんだい?
ピーと言われても分からないよ。(ナナシ)」
「え?
だから、ご都合主義の■■……
あれぇ?■■、■■、■■■■■■(にのまえ)」
「
「え?(にのまえ)」
~W.I.N. group~
「何ぃ!?■■■■の波動を確認!?
それは本当か!?」
WINグループ。
多分覚えて無いと思う。
この世界の上流階級の物流を支配し、世界経済を牛耳ってる巨大組織。
World
Inter
net
group
世界規模で物流、情報、諜報機関等を監視、管理している。
ところで、この説明におかしな部分がある。
worldInternetgroup、これすべて英語なのである。
英語は"地球の言語"であり、"この異世界の言語"では無い。
「一君、キミ放送禁止用語を言いまくる人みたいだよ?(ナナシ)」
「…………………
しくしく。(にのまえ)」
「はj…(ナナシ)」
「しくしく。(にのまえ)」
「は…(ナナシ)」
「しくしく。(にのまえ)」
「お願いだから無表情でしくしく言うのをやめてくれないかなあ!(ナナシ)」
「ナナシさんがキレた…(魔王)」
「それにしても休息ですねえ。(にのまえ)」
「休息だねえ。(ナナシ)」
「もうだめだこの人達……ヒトじゃないな。(魔王)」
「嵐の前の静けさって奴ですかね?(にのまえ)」
「なんてこと言うんだキミは。(ナナシ)」
「という事で海に逝きましょう。(にのまえ)」
「という事ってどういうことだい?
って云うかその誤字、この世界でもこの時期の海が寒いの分かって言ってるよね?(ナナシ)」
「海に生きましょうの方が良かったですか?(にのまえ)」
「良くないよ?(ナナシ)」
「じゃあ海に行きましょう?(にのまえ)」
「違……違わない!?(ナナシ)」
「師匠、それより世界創らないと。(魔王)」
「え?(にのまえ)」
「世界の終焉に備えて。(魔王)」
「そうだった。
で、どうやって創るの?(にのまえ)」
「ボクから説明しよう。
世界を創る方法は主に二つ。
結晶のように種から世界を育てる方法。
トンネル効果を使って無から世界を創る方法。
後者の方が遥かに難易度が高いね。
で、前者は世界、というか空間だね。空間を切り取ってそこから世界を編み上げるように創って行く。
これだと自分のいる次元の一つ下の次元の世界しか創れない上、効率も悪い。
後者は、無の空間に局所的な"空間の相転移"を発生させて虚数時間の流れる空間を創り、トンネル効果によって世界を創る。
これだと難易度は高いけど、効率良く同じ、若しくはより高次元の世界を創る事ができる。
前者が豆電球、後者がLEDと思ってくれれば良いかな?
豆電球なら割と簡単に作れるけど、光も弱いし電力効率も悪い。
LEDは個人だと作るのは大変だけど、光も強いし電力効率も良い。」
「あのー…(にのまえ)」
「どうしたんだい一君。(ナナシ)」
「地球のある世界はどうやって出来たんですか?(にのまえ)」
「地球は…後者だね。
普通、何もしなければ大抵…六割五分、相転移は六回になるんだ。
世界を創るための一回目。
原始の力から重力が分岐する二回目。
原始の力から重力が分岐した"大統一力"から強い力が分離する三回目。
電磁気力と弱い力が合わさった"電弱力"から弱い力が分離する四回目。
地球では起こらなかったが、魔力が能動状態へ推移する五回目。
"クォークの閉じ込め"が起こる六回目。
地球に魔法が無いのは五回目の分離が起こらなかったからだね。
これは地球を創ったある神が敢えて意図的にした事だけれども。
起こった相転移の回数が違うから地球には魔力が無くて、この世界には魔力がある。
こんな感じで良いかな?(ナナシ)」
作者です。
専門的な用語が多く出て来たので説明を。
先ず、現実世界では物理法則の根底に四つの力があります。
強い力、弱い力、重力、電磁気力。
強い力、弱い力は"電磁気力よりも"というもので、
弱い力:中性子がひとりでに陽子に変わるような、変化を引き起こす力
強い力:原子核の中の陽子と中性子が互いに引きつけ合う力
とNewtonに書かれていました。
正直よく分かりません。
弱い力はウィークボソン(W粒子、Z粒子)で、強い力はグルーオンで伝わります。そう書いてありました。
重力は皆さんご存知、林檎が落ちる力です。
質量のある物体が持ちますが、詳細は分かっていないそうです。重力子によって伝わります。
作中の魔王の技ですが、超ひも理論にゆるーくてきとーに乗っかって居ます。
空間を一次元的な広がりを持つ形状に切り取り(一次元的な広がりを持つ物体は体積面積を持たない)、それをひも(超弦理論のひもは一次元的な広がりを持つ物体)として重力子を生成、(グラビトン創造)それを使って重力を伝え、(力場生成)局所的に重力を集める事でブラックホールを創り出す(重力解放)技です。
電磁気力は電力と磁力です。
電磁気力です。波です。光子によって伝わります。
魔力ですが、普通にフィクションです。たぶん。
とにかく適当な物です。
長々と失礼しました。
それでは本編お楽しみ下さい。
とは言ってもあと少しですが。
「それじゃ俺は、"六回の相転移が起こる世界"を創れば良いんですね?(にのまえ)」
「うん。(ナナシ)」
「で、どうやったら相転移が六回になるんですか?(魔王)」
「トライアンドエラー。(ナナシ)」
「は?」
「トライアンドエラー。(ナナシ)」
「は?」
「トライアンドエラー。(ナナシ)」
「は?」
「知ってる?
ガチャって出るまで引けば100%なんだよ?(ナナシ)」
「逃げろ!逃げるんだ師匠!(魔王)」
「 逃 が さ な い よ ? (ナナシ)」
to be continued
よく考えたら魔力とか陽電磁力とか他にも色々おかしかったので修正しました。




