プロローグ
どうも白夜ことシロヤと申します。
私は、国語とか苦手なんですが小説を書いてみたいなって思ったのでね
書いてみることにしました!
でも、素人が書く小説なんでね下手なとこはあると思います。
それでも構わないよって言ってくださる心やさしい方だけ読んでくださいね。私、とても気づつきやすいので・・・
ここ地上界では15の時に少年、少女は悪魔召喚をし仕事をしたり、また闘技場で戦ったりするということが12代
悪魔王バフォメットの法であった。そして、このお話はある時に魔界のお姫様を召喚したこの少年の話である。
目覚まし時計「じりじり、じりじり、じりじり、じりじり」
少年「あぁもう、うるさいな。」
母「海人、はやく起きなさいよ!悪魔召喚の日になんでこうあんたは」
海人「ふわぁあ~もうそんな時間?」
少年は目をこすりながら時計の針をみた。そして気づいた、もう悪魔召喚をする時刻が少ないってことに
海人「やべ、もう2時40分!?ありえん」
悪魔召喚をする時刻は2時から3時までの間にするよう決められてる。しかも、後20分なのだこの家から悪魔召喚の場所の墓地に行くのには15分かかる完璧にアウトなのである。
母「急がなくていいの!ここにあるおむすび持ってて食べな!」
海人「母さんそんなのいらないよ!いってきます。」
母「何も食べずに行ったら、変な悪魔召喚しちゃうわよ!」
そうこの一言がフラグであったのである・・・・
???「坊主も今日で15か・・あんたが俺を召喚してからもう20年も経つんだな。」
母「ノワールたらなんだい?そんな顔しちゃって」
ノワール「いや、なんでもないさ。」
そして海人は墓地に2時53分につき悪魔召喚を開始しようとしていた
海人「さすがに召喚してるやつはいないか・・・お、魔法陣書いてある。これで魔法陣書く手間はぶけるぜ。
じゃあここにネズミの歯とヤモリのしっぽとカエルの干物をすりつぶした粉を魔法陣にかけて唱える!」
憲法第4条:人の書いた魔法陣で召喚しない。
憲法第5条:間違った魔法陣で悪魔を召喚しない。
そう、この2つの法を破っての召喚なのである。当然この法を破った人間は死刑である。海人はそうとも知らずに
悪魔召喚をしてしまうのである。
海人「汝よ我の前に召喚されるのだ。」
落雷「どかーん」
海人「な、なんだ!?悪魔召喚てこんなに壮大なのか!?」
魔法陣は落雷で消え、そして煙が漂いそして声がするのである。そう女の子の。
海人「ん?女の子の声?なんで!?悪魔召喚で出てくるのは男の下級悪魔でしかも悪魔界で戦士やってるやつじゃ」
そして煙が消え、裸で泣いている女の子の姿がが現れたのである・・
女の子「うえん、なんで父様は私をお城から出してくれないの。なんでいつも庭にすらだしてくれないの。。」
海人「裸?うわ」
海人は顔を赤らめ女の子にコートを投げた
女の子「うぇ?何?ここ何処???城の外から私でれたの?」
海人「いいからそのコート着てよ」
女の子「う、うん」
海人「着た?寒いけどそれでガマンしてね。服は後で家で用意するからってちがーう、君は誰?」
女の子「着たよ。私?私は悪魔王バフォメット・エドナーの娘のアリルよ!」
海人「悪魔王!?俺を騙そうったてそうはいかないぜ?じゃあ君が悪魔って証拠は?」
悪魔王なんて嘘さ俺の召喚なんか失敗したから、笑わせようとどこかの女の子がいたずらして馬鹿にしてるにきまってるさ。
アリル「証拠ならありますわよ。ほら私の後ろにしっぽがあるでしょ?あたまもほら?耳もあるよ。」
海人「嘘だあああああああああああ。これは何かの間違いさ、よりによってこの俺が王の娘を召喚するだなんて、
夢だ。そうだまだ俺は夢を見てるんだ。ほらほっぺたをつまんでみよう。」
そうやって少年は悪魔王の娘アリルの前で現実逃避の独り言喋ってるのである。
少年よこの世の中にわざわざ裸になって騙す女の子なんかいないぞ。
海人「いてててて。やっぱ夢じゃないってことは終わった。俺の人生終わった。まだ女の子とも学校でまともに
喋ったこともないのに。デートもしたこともない。こんなふざけた人生で幕をおろさなきゃいけないのかよ。」
そう、少年は馬鹿だが上級悪魔を召喚したら死刑になるくらいしっているのである。
アリル「ありがとね。私を城の中から出してくれるなんて、あなたは私の勇者様よ。名前は?」
海人「霧咲海人。後、俺は勇者なんかじゃない!ただの犯罪者だ。」
アリル「犯罪者?私を救ってくれたのに?」
海人「救ったんじゃない。召喚しただけさ、違法召喚。」
アリル「召喚?なにそれ」
海人「この国には15の時になったら悪魔を召喚するんだよ。下級悪魔を召喚しなくちゃならないルールなんだけどね、アリルもほら俺と同じ紋章が手の甲にあるだろ?それは契約の証し俺とアリルはパートナーなんだよ。」
アリル「本当だ!でも、あなたが優しい人だってわかるわ。理由は今は教えれないけど。海人、私とデートしない?」
海人「デート!?駄目だよこんな俺みたいなやつとなんて。」
アリル「いいからするの!」
海人「わかった。でも服はちゃんと着て行こうね。姫様にそんな恰好で入れられたらダメでしょ?後ばれちゃったら
この世界から城に閉じ込められてしまうよ?」
アリル「そんなのいや!あの城にもどりたくない」
海人「じゃあ、俺の家で服取りに行こ?」
アリル「うん!」
海人(アリルにもなにか事情があるみたいだ。俺の人生はここで幕を閉じてしまうかもしれないけど、あの時泣いていたアリルはとても悲しそうだった。少しだけでもいい、俺がこの子のしたかった事に付き合おう。)
その頃悪魔界では。。。
メイドA「お嬢様?アリルお嬢様!?これは召喚の陣なんでお風呂の中にまさか」
メイドA「悪魔王様、たいへんです。アリルお嬢様が人間に悪魔召喚されたみたいです。」
悪魔王「何!?アリルが召喚されただと!下等な人間が!ついに法を破りおったな!しかも娘を召喚しただと。」
「おい、人間界に通じる電話を持ってこい」
メイドB「悪魔王様、持ってまいりました。」
悪魔王「うむ、御苦労。」
悪魔王は人間界に通じる電話をとり人間界の大臣のもとに電話をした。
悪魔王「総理はおるか!今すぐ話がある!」
総理「もしもし、総理は私です。今日は何の御用ですか?エドナー様」
悪魔王「用じゃと?ぬかせ、我の娘を悪魔召喚をしたのはどいううことじゃ?計画的か?それとも偶然か?」
総理「お嬢様を召喚しただって!?一体誰がそんなことを!?」
悪魔王「知りたいのは我のほうだ。そのようすだと偶然的なようだな。ならば、その召喚した者を我が直々に公開処刑する。すぐに、我の前に連れてこい。」
総理「今すぐ召喚したものを探します。あ、ありました。霧咲海人15歳が召喚したらしいです。
召喚方法は、何!?なぜ彼は上級悪魔の魔法陣を知っているんだ!?すぐさまこいつを連れ出しますエドナー様。
例の部隊をすぐにでも出撃させますので安心しててください。」
悪魔王「ほほう。例の部隊は完成したのだな?これは安心できるわ。」
電話の切れる音「ガチャン。」
悪魔王(ほう、あの秘密計画が完成したのか。下等悪魔が最大限まで力を上げて上級悪魔の力まであげるという計画が
まあ、上級悪魔をうまわることなんかできないんだがな。まあ、そこまで力のない人間だ。アリルが何かしない限り
勝てるわけがない。)
総理「お前ら、聞いていたのか。なら話ははやい!今から極秘任務、霧咲海人捕獲して私の前まで持ってくるのだ。」
影A「そいつ殺していいのか!」
影B「お前、話聞いてなかったのか?捕獲だ!殺したら、お前悪魔王様に殺されんぞ!」
影A「聞いてたって捕獲ね?うん、俺死にたくないから。」
影C「あんたらほんと馬鹿だね。ねえ姉さま。」
影B「俺まで馬鹿扱いかよ。」
影D「うふふ。殺せは出来ないけどたっぷりいたぶれるんでしょ?私の獲物だわ。」
影A、B「またあいつの変なモードはいっちまったぞ。」
総理は咳払いをした。
影ABCD「わかってますって。じゃあ行きますか!」
そうして霧咲海人捕獲作戦を開始した。