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【長屋小噺】 三分間のメロンソーダ  作者: 長屋ゆう
◇第二部 第四章
96/172

その6 イカの刺身

白といえばイカの刺身ですよね。


ちゃんとね、

透明な釣糸みたいな寄生虫を取らなきゃいけませんよ。


魚屋さんで教えてもらうといい。

面倒ならイカの刺身は魚屋で買うといい。


餅は餅屋、

魚屋は魚屋です。


出来ないなら専門家に任しておけばいいんです。



さて、

イカの刺身…


コレも白米に合う…


アッシはね、まずは醤油とワサビで食べます。



でね、

半分は取っておく、

そっちの小皿にはね、

醤油を垂らしておいて【漬け】にしておくんですよ。


でね、そこに一味唐辛子の粉を振りかけておく。

必ず【一味唐辛子】ですよ。


これは父親の食べ方でね、

私は後半はコレでいく。


美味いですよ。



お手上げです。



皆さんも【八百屋】と同じく、

【魚屋】にも話しかけましょうね。



でね、

買い物が済んだら最後に何ていいます?

皆さんで言ってみましょう。



【ごちそうさまでした】



はい、良くできました。





コレで皆さんも、

【大吉の手先】だと警戒されます。




そう、ここが最後の笑いどころ。



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