表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
【長屋小噺】 三分間のメロンソーダ  作者: 長屋ゆう
◇第二部 第二章
74/172

その5 おでんに牛スジ

こうね、

牛スジさんも大変ですよ。


おでんに唯一の肉ですからね。


おでんというのはね、

だいたいが親戚どうしですから。


そこにね、

唯一の肉ですから。


しかも唯一串に刺されてましてね、

そりゃあ大変ですよ。


ただね、

この食感の妙は素晴らしいですね。


脂のうまさ、

肉の味、

どうしてスネ肉ってのはね、

こうも罪深きもんなんでしょうね。


おでんの中での紅一点ですよ。


思わずご飯をここで頂く始末です。



笑いどころ?



いや~足の筋を竹串で刺されるとね、

痛くて痛くて…




えぇ…

笑えないんですよ…




へっへっへ~。




評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ