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高校生幹事長   作者: 源綱雪
一年生編
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生徒会

ある日の生徒会で幹事長から管理を任された通帳の扱いについての話し合いをしている。

緑の主張

「これは公金だから、なるべく使わないようにしよう」

共産の主張

「公金というが、団体・企業献金なのですから、余ってるなら使うといい」

自由資本の主張

「どうでもいい」

民主(足利)の主張

「一応、親友の党のカネだし、信頼をしてくれてるから、みどりの主張に同意する」

多数決の結果、みどりの主張が決定事項になった。

そのあと、お菓子を皆でたべた。これは4月のはじめの出来事だった。



かずまるサイド

僕達が幹事長についた影響は余りないはずなんだけど、実は中学生や小学生の政治に対する関心が高くなるという結果が出ている。

中学生がいうには、あんな可愛い男の子(幼児)にも政治ができるなら自分もできるんではないか。なんて言われているけど、実力がなくて幹事長を出来ることはないんだよ!! さて、影響は政党の支持率にも表れている。自由生命の支持率は50%を超えているんだけど、10代以下の支持率は20%なんだ。理由が、僕の容姿からきているんだけど……こまったな!?

さて、どうしようかと悩んでいると、一つのアイデアを思いついた。力(学力)を見せつけて納得してもらうってことなんだけどね。

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