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高校生幹事長   作者: 源綱雪
一年生編
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10月はじめ

僕達の学校の中間テストの一週間前になった。今日からは、午前中で授業が終わるんだ。勿論、勉強をする為に早く帰るよ。今度のテストからは一般科目だけでいいし、楽だよ。

10月になって秋の空気が色濃くなって、勉強が捗って、習った範囲をすべて終わりそうな勢いでやってしまうんだけど、決められた範囲しか出ないから、深く勉強をしよう。

それで、今は僕の家で勉強会をしています。

「一丸ちゃん、ここはどうなるの?」

「ここはこうして解くとこうなります」

夜叉節さんがいるのはいいんだけど……

「って、何で亀井さんまでいるの?」

「あら、ウチがいたら邪魔?」

たしか、男子(+夜叉節さん)しかいないようにメンバーを絞ったはずなのに

「済まん、あの時俺の後に亀井がいることに気付かなかった」

「別に、利之が悪い訳じゃないし、亀井さんがいても邪魔ではないよ。ただ……」

夜叉節さんと利之の邪魔さえしなければね。

まっ、そんな心使いは杞憂なんだけどね。

「まぁ、気にしないで」

そのあと、僕がカレーライスを作って、皆で食べたんだけど、(実は夜叉節さんに手伝ってもらったんだけど)美味しかった。

僕用は何故かハチミツ入りだったんだ。その後、皆帰ったので自分の布団で眠った。

そして、テストの当日(3日間)に集中して、いい結果を出すことができた。

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