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高校生幹事長   作者: 源綱雪
一年生編
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予算案と放課後

僕達は予算案の精査を行っているんだ。この時間は保健体育の時間だったけど、保健体育をしなくていいからやるように言われている。(正直嬉しい)


まずは新幹線の予算配分。北陸に●●●億、東北・北海道に●●●億、九州に●●●億でいいや。

年金には、○○兆の予算を配分して……

因に、この時間は中道一、二組の合同授業になっているんだけどね。予算を作るさいの幹事長会合を省略できるからね。幹事長が所属しているクラスが合同で授業を行う際に、予算案を作ることをするならね。

後、高校授業料無償化の予算に○●○億円を配分して、OK。今日の授業はここまででした。僕はこの後、利之と共に、ゲーセンに行った。

「ねぇ、利之。何して遊ぶ?」

「俺はクレーンゲームにする」

「僕はレースがいいな」

僕はレースのゲームを通信モードでやったんだけど……最下位だった。そのゲームを終えた僕に利之が景品を渡してくれた。前から欲しかったストラップでした。可愛い猫の顔のストラップ。見ているだけで癒されるんだ。

僕は可愛いものが好きですが、見つかると幼児扱いされる。特に女子に、だからその人達の前では、猫を被っているんだ。

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