認可と会議
政策の話
一丸サイド
補正予算で作ることになった碓氷峠の横川(?)近くの駅が着工した。また、北陸新幹線の金沢～敦賀が着工し(閣議決定) 、新函館～札幌も着工した。敦賀～湖西線～京都、札幌～網走・釧路・稚内(襟裳はミニ)、敦賀～小浜～鳥取～新下関の路線の計画が決定した。あっ、長崎ルートは凍結することになった。後は、鳥栖の駅から長崎はミニ新幹線でいいかな？また、中央リニアなんだけどね。凍結することで検討をしているんだけど、個人的には凍結したいですね。
僕は上記の外の路線の計画を考えていた。
名古屋～富山～輪島・穴水分岐(穴水-宇出津-蛸島)の路線が出来るかな？なんて具合にね。勿論フル(分岐はミニ)ですが……高山本線と氷見線、能登鉄道と平行して。後は、自分よりも詳しい人が多いから、これ以上は考えない。
本当は新幹線以外の計画もあるんだけど、個人だけでは決められないんだ。あっ、言い忘れたけど横川(?)と軽井沢間は新幹線各駅停車特急料金廃止の社会実験区間になるんだって。
サイドアウト
総理サイド
余は、臨時国会で成立した法律は規定に基づき、人の健康保険制度の一本化に取り組む会議と動植物健康保険制度の創設に取り組む会議を立ち上げさせた。その2つの会議は3年を目処に統合するつもりである。また、これ以上に会議として、戸籍制度改革会議を設置した。
余はこれでいいと思う。郵政のことは国民党がやっておるし、高校無償化は文部大臣と社会自由党がやっておる。余はそれを承認するだけである。勿論、形だけである。
また、以前からある会議の経済財政諮問会議、誰が作ったか分からない行政刷新会議(余が総理になってから作ったらしいが、作った覚えない)がある。 よし、経済財政諮問会議は廃止しよう。
「財務大臣、話がある」
財務大臣を呼び出した。まさか、こいつが作ったとは言えないが！
「何でしょうか、総理？」
まさかとは思っているが……
「この行政刷新会議はその方が作ったか？」
違うって言ってくれ～
「あ、バレました」
マジか!?信じておったのに～
「で、成果は?」
出てなかったら更迭してやる!!
「3兆円ほど」
わかった。
「なるほど3兆円も出てきたか。内訳を見せてみよ」
何々、高速道路の凍結が1兆円、大手ゼネコンを通さず発注して、2兆円か!?後、議員宿舎を削れば(単年度だが)100億円は出てくるはずだ。
「うむ、よし」
こいつは出来る人だ。
