予算案
予算案を作ったわ。防衛は人件費のみ計上。公共工事系は道路の新規建設を凍結・計画廃止、修繕等は維持することになっている。鉄道整備は廃線の復活、新規建設(地方路線)。但し、自然再生エネルギーを使う事が前提条件。
これが閣議決定され、来年の国会で最初に審議されることになっている。関連法案も多く出すつもりだから早く通過させて成立させてもらうわ。
姉サイドアウト
一丸サイド
僕は、来年度予算案にノータッチですけど、来年度に前年度決算審議に副大臣として参加することが決まっています。
副大臣の名称は、代償植生担当副大臣となりそうです。総理より内示がありました。姉さんと一緒になってます。内示を実行する条件は、大学に合格することになっています。
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姉サイド
再び私ね。来年度の予算案を作った私と内閣の諸大臣はお疲れ様ね。党の一定の議員、社会自由・国民の議員と議論した自信作よ。
内容としては、地方を大切にする施策がメインです。社会保障を手厚くしないとこれからの時代には政権を維持することができないのよ(建前)。本音は論語を学んでいるので、生物界に実せんするために、まずは人間界での実せんという訳。
来年度、弟が私の担当する分野で副大臣となるという内示を聞いたのですが、大学入試の合格が条件としているの。私の弟だから、大丈夫だと思いますが頑張ってね。
来年以降は、弟と一緒に予算案を作ることになりそうです。そこで弟の実力を確かめることもできるのね、楽しみだわ。
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総理サイド
余は来年度の予算案を見て、子供の純粋な予算案とは違い新鮮な感じを受けた。なるほど、大人と子供でこんなに違うのか。
子供の作った予算案と成人の予算案は、次の違いがある。
1、学問に精通している。
子供はこれが習っていないのがあるので仕方無いのであるのだが
2、世の中を知っている。
世間知らずな子供には無理だ。
可愛い予算案とは違うと実感する。
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故郷サイド
市と県の予算案が作られてます。特に県の予算案は、新幹線効果を県内全域に波及させる為に積極的な予算を組んでいる。特に、(のと鉄道)電化には太陽光パネル(線路の上)とリチウムイオン蓄電池(駅と電車に設置)を用いる予定です。それでも足りないって言って、川に架かる橋の下に流水の勢いで発電する所を作ることも考えられている。これだけすれば良いのではないか。
この説明はカノンが提供しています。
市の予算案は街バスくらいで目立って珍しいことはなかったの。
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野党サイド
私達(共産を除く)の求めている予算案とは真逆の物が出てくる。共産はこの予算案に賛成する様だが、我々自由資本、公暗、月の3党はこの予算案に断固反対する。
この予算案には、企業を助ける補助金であるとか優遇措置がない。ホモ・サピエンスを助ける補助金はあるのだが、輸出戻し税の仕組みすらない。
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総理サイド
余は、通常国会で野党と対決することになっているのだが、野党の中で共産とは協調していけるのは有難し。




