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高校生幹事長   作者: 源綱雪
3年生
195/240

中間

僕らは、中間試験を受けています。僕の苦手な保健体育はないんだもん。楽チンです。

他の人を見てみて下さい。

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夜叉節サイド

私は、保健体育なんて無くてもかわらないわ。楽チンです。このテストを終えると期末、学年末のテストしかないのね。私は進学しないからね♪

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利之サイド

俺は、私立の大学を5~6受けるつもりだ。何故か都内である。早稲田、慶応、明治等有名なところばっかり。

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再び、一丸サイド

はぁ~、大学受験ですか~。プレッシャーが強いんだけど、逃げることはできないんです。でも、そのプレッシャーを乗り越えることで権力を振るう時の度胸を作るんだろうか?

テスト前に復習をして臨んだので、結果としては満点を取ることができた。凄くうれしいです。

これからは、大学入試の季節に突入することになっております。僕は一般入試で行くことに決めています。夜叉節さんは入試を受けないって仰っておられ、利之は推薦入学を受けることにしています。

僕の受験先

1:桜丘大学

2:専修大学

3:東京大学

です。

合否判定 1:A判定

2:A判定

3:B判定

です。

中間テストの結果を受けて、3者面談をしました。僕、先生、姉さんです。

先生「君は、何処にでも受かる。好きな所を受けてよい」

僕「どうせなら、金大がいいな」

姉さん「何を言うの!党の方針で桜丘大学を受けるの」

僕「えっ!?そうなの?」

姉さん「先生も党の方針に従って下さいね!」

先生「ということだ、虹」

権力を振るう姉さん。僕も従うしかないよね。

僕「それでいいです」

僕の進学先は権力で決まった。

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夜叉節サイド

私は、利之の妻になっている。進学しないことができているので、3者面談を免れた。先生からは成績から考えると勿体無いと言われてはいるのですけどね。

お仕事は、継続(幹事長)するし、副大臣にも復帰することになっています。副大臣の辞任は二人(利之と一丸ちゃん)に付き合っただけだしね。お腹に利之の子がいることを除けばそう言えるのですが、利之の子がいることを除かないと少し育児とか、初産の為に身体を大切にすべきですね。

サイドアウト


利之サイド

俺は、満点でした。3者面談では推薦入学をする方が良いって言われたのですけど、俺の目指している大学には一般入試で入りたい訳です。

因に、俺の狙っている学部・学科は、法学部法学科である。だから、できるだけ上の大学に入りたいって思った。

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担任サイド

虹は推薦入学できる実力を持っている。与党の幹事長、副大臣をしていることは大きな加点だ。普通の者にはできない。それは、夜叉節、前田にも言える。亀井の大臣をしていたことも同じことだ。虹と、その姉と3者面談をした。虹は実家のある所の大学に行きたいみたいであったが、姉が弟と離れたくない様だった。姉の大学に弟を進学させる事で妥協をした。夜叉節は前田と籍を入れているので、3者面談をしないことにした。前田は、推薦入学できると薦めたが、実力で大学入試を突破すると親と俺の前ではっきりと言った。

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