決算委員会
総理の視点であり、主人公は出てこない予定です。
決算の審議が行われています。当初は資公政権が作り、補正で現政権が作ったお金の使い方のチェックをしているんだって。当初予算で使われた予算(補正で変更をしなかった部分)は全会一致で承認された。補正で変更をした部分は与党と共産は承認したが、資本自由と公暗・月が承認しなかった。
しかし、国会の決算委員会と本会議では承認多数で承認された。
余は、総理として与党と共産の議員に感謝すると共にこれからも引き続き協力していただくように要請した。
サイドアウト
官房長官サイド
私は、決算の承認が出てから閣議を開いたの。閣議のテーマは衆議院議員で参議院のセンター試験を受けた場合の取り扱いについて、どの様に扱うべきであるかということなのよ。
閣僚より、そんな衆議院議員は辞職させるべきであるっていう意見が出たのよ?しかしながら、参議院の議員とは実力に差が付く可能性を否定できない。参議院議員は、五教科に加えて専門科目の知識を持つ訳で、衆議院議員は五教科の知識しか無いという事態に陥るって考えられるのよ。
私達は、閣僚同士で専門テストを受けた。閣僚によって専門が違うけど、自生の閣僚は生態学、国民・社自は各々の専門のテストを受けた。
その結果、全閣僚で9割以上の点数を取れたのよ。民間扱いの2人は大学院生が8割5分、高校生は8割でしたけどね。
サイドアウト
大学院生サイド(閣僚)
わたくしは、この春に大学院生になったばかりで院生生活に慣れていないんだ。その上、閣僚としてのテストを受けるっていう意味は無いと思う。でも、総理より絶対受けるべしとご命令があったので受けた。
サイドアウト
高校生大臣サイド
えっ!?総理のご命令で全閣僚のテストを受けることになった。ショタ系の僕っていっても、副大臣との関係を知られると不味いんだよね。先ず、不信任または、問責だもんな。さらに、副大臣に他の女との関係を知られるともっと不味い。殺されかねない。副大臣はおとなしいようにみえて怖いことを考えているんだ。
サイドアウト
総理サイド
余は、テスト結果を受けて全閣僚による反省会を行った。特に高校生の閣僚には猛省を促すのである。大学院生の閣僚にも猛省していただく必要がある。若いということは、他の人より点数が高く無ければいけないのである。それ以外の閣僚については、余も含めて少し反省する必要がある。もう、8ケ月を切った受験生、参議院議員と一年と8ケ月を切った衆議院議員がいて、その短い期間で立て直しをしなければならんのである。院生はまだ切羽詰まっておらんだろうが、高校生の閣僚は衆議院議員と同時の受験であろう。もう少し危機感を持って欲しいものだ。
閣議で答合わせを終らせて、文化祭と体育祭の予定を防衛大臣に聞くと、今月と来月を跨いでするのだということである。官房長官に対して、君の弟の高校最後の行事であるので、必ず行ってあげるように申し付けた。
サイドアウト
姉サイド
総理より、文化祭の出席命令が出た。官房長官の仕事は副官房長官にさせるとおっしゃった。




