議員歳費改正?
主人公は出ません。姉の視点です。
議員歳費を日割りまたは、一年契約のインセンティブ契約とするみたいです。私は内閣官房長官なので、どちらの案でもいいわ。日給の案であって欲しいけどね。
私は、両方の案を国会に提出した。どちらの案でもいいんですよね。大臣手当は変更しないことを知らさないけどね。
審議は何日も行われていて、やれ、政治活動のお金をどうやって確保するんだとか、高すぎる(これは共産)だとかね。
私はイライラして、
「どっちでもいいでしょ!!早く採択して、可決してよ!!」
と、怒鳴ってしまった。
怒鳴ってしまったのはまずかったけど、早く採択して欲しいって思ったので出た行動でした。官房長官として、この法案を成立させることはマニフェストに載ってない良い政策の実行することになるの。
まだ、ゴタゴタしているわ。弟を使って、強行採決をしてしまおうかな。
私は、公務の間に一丸ちゃんの学校に行き、強行採決をする党議拘束を御願いしてきた。
2年も、議員歳費をほっておいていうことでないのはわかっているわ。だけど、2年経ったから抵抗しない人もいるわけよ。完全に騙し打ちみたいだけど、うちの子を使って抵抗しないようにするのよ。
えっ!?エグい手口ですって!?郵政民営化の時の総理は完全に騙し打ちをしたじゃない!?
うちの子を使うのは可愛さで萌えさせるのが目的で、抵抗すると萌えさせないわ、という脅しな訳よ。また、うちの子の友達に大臣がいるわ。その子は議員歳費をもらってない上に無関心だけど、国家予算を知る立場であることから議員歳費の削減に協力してくれる筈よ。文書交通滞在費も0から変えたいわね。
サイドアウト
総理サイド
余は強行採決をしたくはないのであるが、強行採決をしなくてはいけない時は何時でも協力すると官房長官に申し付けた。ま、余の収入も減る訳だが、そんなことを言っておっては何時まで経っても改革は進まないのである。余は、改革政権として発足させた内閣を躓かせたくないのである。
余の補佐官に協力を命じた。文書交通滞在費の見直しも、官房長官から進言されており、これの改革案を作ることも指示した。
サイドアウト
夜叉節サイド
私は、一丸ちゃんの姉から相談を受けたの。私の党内の党議拘束をして欲しいってね。とはいえ、私は議員でないから歳費をもらってないので、関係ないって言えるのよ。それは利之も一丸ちゃんも同じことよね。おこずかい制で一ヶ月5万円程度では辛いのよ。(私と利之)まあ、一丸ちゃんは、十分らしいけどね。
私と利之は、子供を作ることをしているので、その費用は月に10万円前後要るのよ。それと、友達付き合いをたすと13万円になるの。
サイドアウト
利之サイド
俺は、お金をどうやって確保しているかって?株だよ、株!!株を売ったり、買ったりの差額で月5万円以上は稼いだかな。デート費用が半端ないのだ。子供作りの費用と言って差し支えない。
一丸の収支は+で余っているらしいけど、余っている金を秘書の給料に充てているのだ。




