新春対話
余は総理大臣である。今日は国民との対話を致す。
(Aとかアルファベットは対話相手)まずは、憲法改正の必要性であるか?
憲法改正案(自由資本党)→詳しくは、自民党ホームページ
A「今こそ、自主憲法を作るべき時である」
自主憲法とは何だ!?
余「憲法を変えなくても、社会は変わってきている。自主憲法とは何であるか」
A「自主憲法とは、自国で作った憲法である」
余「余は、憲法を変える必要性を感じない」
A「自主憲法が無ければ独立国ではない」
余「憲法より、民法、刑法の必要性があったので変えたらそれで、いいではないか」
余は、憲法より民法と刑法を変更すると、社会を変えられると思っておる。
A「最終的には憲法改正だろう」
余「江戸幕府は憲法を持っておらず、社会を変える意思を持って法律の改正をおこなっていた」
憲法だけが社会を定めているわけではないのだ。この者との対話は平行線であった。
次は、我が政権の評価を聴く。
余「余の政策について評価を頂きたい」
B「上手くいっていると思うけど、間違ってはいないのであるか?」
誰だ、こいつ?
余「間違っていない保障はないが、余は間違っていないと思っておる」
政治は信念を持ってするのが一番である。
B「強気ですが、それで経済成長は何%であるか?」
余「政権交代後、経済成長は2%前後ある。直後は1%なかったのであったが、今は3%程度を期待できる程になった」
B「子供の出生率はどうなっているのか?」
余「それについては1.31になった。政権交代以前は1.25だった」
そして、党人事・閣僚人事の話へと・・・
C「与党は、未成年の党幹部や閣僚がいるそうだが、務まるのか?」
余「何を言っておるのか?現に、務まっておる。また、役立っておる」
C「これからも方針は変わらないのであるか?」
余「変わらぬもなにも、余は、若い閣僚や党幹部は育て方で違うと思う」
C「これからも、未成年を獲得して育てる方針か?」
余「その方針である。今の党幹部はこのまま変えないのであるが」
C「では年間何人採るつもりであるか?」
余「年間何人というのではなく、総選挙毎に3~5人採るつもりである」
余の考え方ではなく、そういう仕組みにした筈である。
C「他の党はどうか?」
国民「私の党も同じです」(外面)
社会「私の党も同じです」
資本「私はあまり若い奴は入れたくない」
公暗「私もあまり若い奴はちょっと」
共産「世代交代することが重要です」
月「党首が若いので・・・」
次は、野党と対話だ。
共産は与党と盛んに話し合うことが多い。
余「共産は、野党であるが、我が政権と盛んに話し合っておるが、何を狙っておるのか?」
共産「常に政権を監視して、間違いを質すのが、野党である。しかし、現在の与党はあまり間違いませんので協力することに躊躇いはしない」
余「それはありがたい」
共産「しかし、これから間違っていると感じたら遠慮しない」
余「お手柔らかに御願いする」
共産「容赦しない」
その後、時間まで有意義な議論を行った。




