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高校生幹事長   作者: 源綱雪
二年生編
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冬の祭

僕は、お祭りに来た。お祭りって言ったって小さい宮さんです。僕は来なかった方が良かったかもね。政権を取ってから参加したお祭りですけどね。永田高校の中にある宮さんなので、在校生のみです。創立と同時に建てられたそうです。

僕は義晴と一緒にお詣りをした。義務なんだよね、在校生はお詣りをするのが。お詣りを済ませた僕達は、原宿に出た。義晴は原宿をよく分かっているので、案内してくれるらしいんだ。裏原宿に着いた。凄い人の数です。

僕達は、女の人に声を掛けられたんですけど、無視を決行する。ナンパでしょうし、こちらは権力者ってことを知らない風だったからね。要らんスキャンダルを提供する訳にはいかない。スキャンダルの中で、僕が巻き込まれるのは、恋愛なんだろうね。本当に巻き込まれたのは体調を崩したことが表に出た時なんだけどね。

今年は、インフルで倒れない様に予防注射も打っているために大丈夫です。

僕達は、原宿で服を買い帰りました。服は、大人用を買うつもりだったけど、子供服を買わされました。

義晴は、大人ではないんだけど、大臣に推薦されていることを聴かされた。どうも若返りの一環なんだとか。

サイドアウト


義晴サイド

僕は、原宿で子供服を買い、そして虹先輩と一緒に歌を歌いに行きました。僕の歌ったのはアニメの主題歌で、虹先輩は女の子の音程の歌でした。僕達は、男の子としてはかなりの高音の持ち主です。高音の持ち主だから、演歌は無理です。

僕の歌ランキング3

1、キン○マン

2、どら○もん

3、DB


虹先輩の持ち歌

ラブ○ボリ○○ション

サイドアウト


一丸サイド

僕が歌わさせられていた歌です。僕の本当の持ち歌は、夏●りです。まあ、どちらも女の人が歌っている歌なんだけどね。僕も、どら●もんの歌は好きというかアニメのどらは大好きです。実際に、どらの歌は僕は巧いって言われているんだ。絶対に外では歌えないけどね。それはいいんだけど、僕一寸ものいんだ。風邪を引いたみたいだから、病院に行きました。

病院で、胸の音を聴かれて体温を計られました。後は、口の中を診られた。診られた結果、只の風邪でしたが、注射を打たれて、薬を出されました。薬は、何故か液体の飲み薬で、三日間、三食分出たんだ。熱は37.6度で、頓服が出た。熱冷ましの頓服です。

姉さんが迎えに来て、一緒に帰りました。僕は、三日間高校を休むことになりそうです。家に着くと、姉さんはお粥を作ってくれ、僕に食べさせてくれた。そして薬も飲ませてくれた。

寝る時に、姉さんは氷枕をしてくれた。気持ち良く眠れます。

サイドアウト


虹議員サイド

私の弟は、体が弱い子よね。小さいころは一週間に一度の割合で病院に行っていたこともあったわ。これでも強くなった方なのよ。

童顔のせいもあるのかしら?未だに、液体の飲み薬だわね、私は玉のお薬、または、注射で終わるのよ。

私の病気で、病院に行く機会も減ったわ、この子が産まれてからは。親になった感じで強くなったのかな?

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