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高校生幹事長   作者: 源綱雪
二年生編
120/240

各々の思い

PV30000記念

余は、総理の豊臣綱吉である。高校生以上の年齢の学校の無償化は終わった。次は未修学の子の保育料等の無償化を行おうと思っておる。余は、また、幼保一元化もしたいと思う。なぬ!?民主党に似てきたって思うのだな?多分、気のせいである。

やらなければならぬものはやらなければならぬ。余はその様に考える故に社民主義の政策課題はやるのだ。

サイドアウト


虹予算委員サイド

私の息子の様な存在(弟)が作る予算は、来年度の分で一旦終わるわ。だって受験生の一番大事な勝負の秋から予算を作ることはできないのよね。国会は当に受験シーズンだものね。それから、新生活の準備等一杯することがあるためよ。大学入学の後に副大臣に復帰して、国会に出ることになるでしょう。

一丸ちゃんには、来年度の4月より審議する法律案については話してはいないわ。でも、成立した後に教えてあげないとね。幹事長を続けるんだからね。

サイドアウト


松平動植物共同参画担当相サイド

ワシは、我が党の政策が通ったことに満足している。また、国民の生活向上に苦心している総理の仕事っぷりは感服至極である。ワシは、連立相手を間違っておらんかったことを誇りに思う。これが麻●だったら、我が党の政策が何一つ実現していないであっただろう。ワシの党は郵政民営化に反対して出来たのだからな。

サイドアウト


郡山大臣サイド

私の党は、日本社会党を前身としているの。大政党だったし、一時は、反対の為の反対と言われた党が今は与党よ。まあ、小さくなったけど。私の党が野党第一党だった55年体制が崩壊して早17年です。一回は与党の経験があったみたいよ。その時を境に小さくなったみたいなんだけどね。私が幼かった時の話だからよくわかんないけどね。

サイドアウト


一丸サイド

僕は、政権交代で政権政党の幹事長になるなんて思わなかった。今は与党の幹事長として職務を行おうって思っています。

僕の幹事長としての経験が何時かは、僕の総理になる時役に立つって信じたい。

夜叉節サイド

私は自ら望んで幹事長になったのだけれども、一丸ちゃんの能力については驚いたわ。後、一丸ちゃんの天然っぷりで利之と付き合う様になったのよね。天使に見えてくるわ、一丸ちゃん。私自身、利之と会った時に恋に落ちたのもあったんだけど・・・一目惚れなんてことは置いといて、私も総理大臣に成りたいのよね。歳になったら立候補しようかしら。

サイドアウト


利之サイド

俺は自ら望んで幹事長になったが、一丸と会った時に大物であると思ったが、予想以上に出来る奴だった。俺と秀子は自ら望んだんだが、一丸は巻き込まれたんだ。それでいて、一度覚悟すると出てきた能力には舌を捲らせられた。奴は本物の政治家だ。織田信長を凌ぐ天下人になる。徳川綱吉をも凌ぐ理想主義と現実的な方策を考え得る。俺はお前と会えて本当に良かった。

サイドアウト


月の党サイド

私の党は、最近2議席を得た。私は嬉しかったけど、与党の切り崩しでなかったのが残念だわ。

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